わたしの高校時代の仲のいいグループで
同じ年に生まれる友達が二人います。
二人とも第二子で一人は夏に生まれる子
もう一人はわたしとほぼ一週くらいの予定日でそして同じ病院
みんな令和ベビーで同級生だって盛り上がって
ちょうど3人でランチしようって計画を立てて目前での出来事でした。
死産宣告の前日までラインでやり取りをしていて
わたしもその頃ちょうど性別が男の子だとわかったところだったので
いろんな話ができるのが本当に楽しみでした
同じ病院で産む子とは
「母親教室も一緒に行きたいねー
」
」なんて事も話していました…
5月入る前あたりに旦那さんにまさかの転勤のお話が来ました。
まだ旦那さんは上司の方へ妊娠の報告をしていなかったのでそこで初めて伝えることに…
だいぶ驚いていたみたいで(そりゃそうですよね笑)
まさかのこのタイミングで旦那さんも相当悩んでました。
1日で答えを聞かせて欲しいと言われるも
これからお腹の大きくなるわたしの心配、
そして産まれて大変な時期、
日に日に変わっていく息子の成長を側で見れないことに決断を出来ずにいました。
会社側からのこの異動の件は旦那さんの出世にもつながる事でしたので、わたしも不安でしたが
「行った方がいいよ！」
と背中を押しました。
結婚して四年半暮らしたお家とサヨナラし、
わたしは実家のすぐ近くに暮らし
旦那さんは広島へ。
遠いけど月二回は会社の補助で帰ってこれるとのことだったので良かった
しかしこの月が本当に本当に大変で
お腹の大きい中迫る引越しの日に向けて一人でダンボールと格闘し荷造り
ゴミ袋15袋くらい捨てました（笑）
お腹の心配もあったけどやるしかなくて
前日の夜は旦那さんが奇跡的に帰ってこれて夜中3時まで引越し準備。
睡眠不足のままほんとに逃げるように引越しを終えました
この頃お腹が張って急遽初めてお休みいただいて病院へ行ったり
次の移動先の病院の検診があったりバタバタでしたが検診では異常はなく赤ちゃんは元気でした。
この頃でもう21週を迎えたところでした。
今思うと身体に無理もしてたし
胎動とか気にしてあげられてもなかったです。
自分が大丈夫でもお腹はそうじゃなかったね。
イライラもしてたし旦那さんに当たっては落ち込んだり、
きっとそういうストレスも感じてたし
聞きたくない言葉も聞いてたよね。
本当に、ダメなママだね…。
どうしてわたしをママに選んだのかな？
きっとこの先も
後悔が絶えません。