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My student life in Philippines

神戸大学4年、もっちゃんのブログです。
4月から半年間、フィリピン、NGOでのインターンシップの模様をお伝えしていきます。
I write blogs in English,but sometimes in Japanese.
I share my feelings and opinions in Philippines in this blog.

ご無沙汰しております。
長らく更新しておりませんでした。別に何か問題があったわけでもなく、
ただただブログを書くクセがなくなってしまったので、なかなか書けないという。。笑
結論、相変わらずLazyだったということです。笑


さて、最近はといいますと、フィリピンでの生活も残すところ2か月と10日ほどとなり、
気が付けばもうすぐこっちにきて5か月が経とうとしています。いやはや、早いもんですなあ。

もうなんだか最近は、「わぁー、俺海外にいるー!」ってかんじより
完全に「住んでる」って感覚になりました。慣れが増えたんですかね。

簡単に前回の更新から今まで何をしてきたかっていうと、色んなことを実はしてました。
・5つのマニラの都市スラムをNGOのインターンで訪問
・ミンドロ島に週末単独トリップ
・アイセックのインダクションキャンプに参加
・英語の勉強
・週末飲み会パーリナイト!

などなど、最近、こっちに来てよかったなあと思ったことは、
一度に4つの方面から、フライデーナイトのお誘いが来たことです。
「ああ、頑張ったかいがあったなあ」と思いました。笑

Anyway,
現在は、ISOという地方の漁師さんの支援をしているNGOで働いております。
最終的にこのNGOに落ち着いて、帰国までこのNGOで働く予定です。


最近、こっちに来て色々と考え方とか変わった気がします。
ただ、それが果たしてよいものなのか、悪いものなのかちょっと分からなくて来ました。

こっちに来て、自分自身について深く考える機会が増えました。もちろんそれがここに来た理由だったので。

そんな中で自分が何が好きで、何が嫌いで、どんなことが得意で、どんなことが苦手で。
まだわかってない部分もあるとは思うけど、だんだんと見えてきたような気がします。

今回は、そのうちの一部分を書きたいと思います。


フィリピンに来て、日本とは全く違う環境にいて、色々と見て感じて、、
特に自分から見たら貧しい人たちの生活にもちろん触れあう機会もあって。
特にJomalig島、ミンドロ島に行ったとき、都市スラムに行ったとき、感じるものがありました。


それは、自分の幸せは、「自己実現や自己成長」だけじゃないということ。
自分の幸せとは何か。どんな人生が幸せなのか。
それは、マズローの欲求階層説の例でいえばわかりやすいのかもしれません。

生理的欲求(Physiological needs)
安全の欲求(Safety needs)
所属と愛の欲求(Social needs / Love and belonging)
承認(尊重)の欲求(Esteem)
自己実現の欲求(Self-actualization)

人間には、この5つの基本的の欲求があるとされていますが、
簡単にいうと、低次の欲求とされる生理的欲求、安全の欲求、所属と愛の欲求など、、、
それがいかに大事か、ということが身に染みてわかったということです。

そして、わが身を振り返ったときに、それらは紛れもなく、両親のおかげで、僕は今何も心配することなく満たされているんだと。ちゃんと家族全員にメシを食わせて、子どもにきちんと教育機会を与えて、好きなことをやらせてくれて。
今までは当たり前でその重要性をあまり認識していなかったのですが、自分よりも生活水準の低い人と触れ合ってみて、すごくその重要さに改めて気づかされました。


そして、こう書いていると、何か生活水準が低いことがマイナスなことに感じたようにうつるかもしれませんが、実は全く逆で、むしろ僕は彼らの生活の中にプラスなものを見出しました。

簡単に言うと、
僕は、豊かでモノにあふれて便利な日本の人々より、不便だけどお互いに助け合って生きている人々の方が活き活きして、毎日を幸せに過ごしているように見えました。

もちろん彼らは貧しいがゆえに、安全に健康に、自分の可能性を最大限発揮できる人生の保障がされていないのは問題だと思います。
だけど、彼らの方がそれらが保障されている人々に比べて、その重要性に気づき、何より僕らが思っている当たり前を大切にし、生きているような気がしました。


だから、貧しい農村に行っても、スラムに行っても、感じることは、
「かわいそう、ひどい環境やなあ」じゃなくて
「活き活きしているなあ、なんかわからんけどうらやましい」でした。
もちろん、それは僕が訪れた場所が、ほんとにひどい貧困地域でなかったからかもしれませんが。

例えば、「助け合う」ということ。 相手にが自分を必要とされるていることを実感でき、また自分が相手を助けたいと思う。そんな関係がコミュニティーとして農村に存在しています。

あるコミュニティーの女の子の18歳の誕生日パーティのために、100人のコミュニティーの人が集まって祝うんですよ。そして、料理の準備を近所のおばちゃんがこぞって集まって手伝ってくれる。

なんかちょっと羨ましくありませんか?
僕は今の日本での生活ではそんなコミュニティーを持つことなんて、めちゃくちゃ難しいんじゃないかなあと思います。そういった点で見ると、日本は豊かになって、当たり前の低次の欲求だけど一番根源の幸せを忘れてしまっているのではないかと思います。便利で何もかも人に頼らなくてもできてしまうゆえに。


それが今、このインターンで得た自分の問題意識でもあり、同時に将来への葛藤でもあります。
当たり前の幸せがどれだけ重要かというのを知ったうえで、それと自己実現をどこまで折り合いをつけてキャリアを選べばいいのか。

自分の好きなことを好きなだけやればいい。そうやって、今まで自分が好きなことをできたのは親が家族のために必死に働いて、僕は何も心配する必要が無かったからで。
そして、何より自分がまず幸せを実感したいとも思うようになりました。


結婚して、家庭を持つ、収入も安定して入る。ちゃんと親孝行もする。


でも一方で昔から抱いていた、そんな感じで就職したら、自分が「型にはまった人間」で、おもしろくない人間になってしまいそうなのもちょっと嫌で。
自分の夢に向かって、突き進む人生でもありたいなと思うわけで。


むー、全てを満たすことができればいいんだろうけど、それはどうやったらできるのか。
でも、この問いに答えが出せれば、将来かけて取り組みたい夢も固まる気もするんですよね。


また、最近
社会人に囲まれてインターンという立場で働いてみて、
社会の一員として、「自由に生きる」という難しさも同時に実感しています。


例えば、僕は誰に対しても何に対してもまっすぐに「ありたい」タイプです。
自分が思ったことを素直に相手に伝え、それが年上の人であっても、どんな人であっても、自分をねじ曲げて接するより、面と向かって、ぶつかってもいいから接して分かり合いたい、そんなタイプです。(注:実際はいつもできていません笑)

でも、社会人になればそんなやり方なんて通じるわけないんだろうなあと。そしてじゃあどう接すればいいのか、どうすべきなのかもなんとなく、インターンを通してわかってきて。

就活もまあ全くやってないけど、たぶんこうすればいいんだろうなというのもわかってきて。


その一方で、はあ
これから「我が道を行く」難しさを日々実感しております。

自分の好きなことに直線的に最短距離で、周りがどんな環境でもいつでも自分独自の考えを持つ。

頭では分かっていても、今まで相手中心の考え方をしてきたってのもあったり、理想はあるんだけど、なかなか現実では踏み切れないこの自分の情けない性格ゆえに、苦労している次第であります。



最後はちょっとカオスでダークな感じに終わりましたが、
とりあえず元気にやっております!


インターンが終わって日本に帰国するころには、「スッキリ!」して帰るつもりです!