前回初めての採卵に挑み
翌日受精確認の為に
病院へ連絡をしました
結果は…
18個中13個が
正常に受精できたとの事
結果を聞くまで
すごーく緊張しました！
とにかく1個でもいいから
受精していてくれー！
と思っていたので
13個も受精してくれて
感謝でした
その後もタイムラプスなる機械で
卵さん達の成長をみてくださり
最終的に8個の卵が胚盤胞になり
凍結される事になりました。
初めは5AAと言う状態の卵から
その次は4AAなどを
移植して行きましょう
と言われました
正直、全然わからない世界なので
お任せでお願いします。
できる時は出来る。
できない時は出来ない。
これもご縁だと思って
移植に挑もうと思いました
知識がなさすぎて
すべてお任せですみませんと
お伝えしたところ
「あまり深く考えすぎず
お任せしてくれるくらいの方が
結構上手くいきますよ〜
ふふふ〜」
って感じで安心しました
薬剤を大量に使用し
卵を成長させた事で
卵巣にかなりの負担がかかり
OHSSと言う症状になり
お腹がパンパン、動けなくなり
入院一歩手前でした。
OHSSが回復して
次の生理が来たら
子宮内膜を育てるために
ホルモン充填周期を開始
エストラーナテープという
小さな楕円形のシールを
2日に1回、下腹部左右で張り替え。
さらにルティナスという膣坐薬を
朝昼晩、毎日忘れないように
挿れなければいけないのが
地味に大変
子供とお風呂に入るので
お腹のシールを剥がされないか
ドキドキしたり
膣坐薬は絶対忘れないように
タイマーをかけたり
これは妊娠が継続できても
10週くらいまで続くそうなので
かなり面倒です
そして色々ありましたが
2022年11月、無事に移植しました
ここまでトントン拍子で
元気な卵さんを移植することができ
何事もなく上手くいくのかなと
私は少し余裕ぶっていました。
着床確認の日。
血液検査をして結果を待っている間
心臓がバクバクで
手も震えておりました
試験の結果を待っている気分。
やっと呼ばれて診察室に入ると
先生の机に裏返った用紙。
そして
「もっかさん、無事に陽性判定でした。」
でも先生は少し浮かない顔で
「でもね、hcgという判定の基準値が
かなり低い状態です。」
用紙を見ると48と書かれていました。
私はBT11（移植日から12日後）に
検査したのですが
正常に着床している場合は
150くらいあっていいそう。
先生も最低でも50以上はないと
厳しいかもしれない
この後、流産する可能性がある
と言われました。
私が一気に落ち込んでいる
姿を見て先生は
「初めての移植で着床するだけでも
いいことなんです！
妊娠できる体と受精卵なんです！」と
励ましてくださいました
でも診察後すぐにネットで検索！
妊娠継続率を調べた所
6.5%！？
低すぎる
これは厳しいかな…
続きます