この映画に出会えたのはかなり偶然でした~

いまでも大事にDVDの棚に置いてあります....
私が小さい頃、ディズニーの「不思議の国のアリス」が大好きでして
お母さんが夜中にテレビでやっていたアリスを私のために
録画してくれたので、見てみるとディズニー映画の
可愛い雰囲気のアリスではなくシュヴァンクマイエルの
不気味で悪趣味な妄想のアリスでしたww
ディズニー映画のほうのアリスだと思っていたので、
なんで子供向けのアニメ『不思議の国のアリス』が深夜放送なのか
不思議でしたがこっちのアリスを見た瞬間なぜなのか分かりました

お母さんもてっきりディスニーのアリスだと思って
録画したらしく、一緒にこの映画を見たときはビックリしていました

けど、ちょっと変わったのもが大好きな親子だったので(笑)
すぐに私もお母さんもこのアリスが気に入りました~

ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を基に、
3年がかりで1987年に完成させた
ヤン・シュヴァンクマイエルの『アリス』です
いろんな生き物が出てきます

総入れ歯の靴下でできた芋虫、
おかくずでできた頭蓋骨が歪んだ生物、
身体の中が紅茶だらけの帽子屋や
目玉が取れる三月うさぎなど
どの生き物も興味深いです

子供の頃に見る悪夢みたいです
子供の頃に体験したその悪夢を大人になったときに
振り返ってみたような....
残酷な想像力や大人にしか描けない世界が
この映画の見所だと思います

どっちかというと結構大人のマニア向けの映画だと思います

評価はかなりいいらしいのですが、
独特すぎるので合わないと思う方は見ないほうがいいかも
しれないです(笑)
全体的にグロテスクで陰鬱な世界なので
でも気持ち悪いとは思いません....

私はなぜかこのアリスの世界観が大好きです

とても居心地が良く思えるのは私も歪んでいるからなのか
あとこの映画にセリフがほとんどないの

余計なGBMもない落ち着いたサイレント・ムービー

シュヴァンクマイエルのアリス




にしてみました




は必須ですよぉ




