プリンタ販売のバイトを再び始めます。
前回やったのが、大学1年生の秋~冬にかけてなので、ちょうど3年ぶりですね。
やっぱり仕送りだけではやりたい事を存分に楽しむことは難しい・・・
派遣会社はセールスアウトソーシングという会社。
それにしても世の中には派遣会社が山ほどありますね。
以前大学の講義でUSENの社長の宇野さんが、「人材派遣会社は設立が簡単だ。理由はビジネスモデルがシンプルで参入障壁がほとんどなく、設立のコストもあまりかからないからだ。」というような事をおっしゃっていたのを覚えています。もちろん大前提として、多くの企業が正社員ではなく非正社員を多く活用するようになり、人材派遣業のマーケットが大きくなった影響もあるのでしょう。
しかし数が多いということは、それだけ競合が多いということである。競合が多いとなれば戦略が必要になる。
では人材派遣会社はどのような戦略をとっているのだろうか。
マイケル・E・ポーターによると、基本的には企業がとりうる戦略は二種類しかないという。「低価格戦略」か「差別化戦略」だ。
ではそれぞれについて考察してみる。
人材派遣会社がとりうる低価格戦略の方法は2つある。
①低コストを実現し、手数料を下げる。
低コストを実現し、顧客から受け取る手数料を下げるという方法である。
では、人材派遣会社にとって主なコストとは何なのか??
恐らく社員の人件費であろう。
しかし人件費を下げるのは容易なことではない。
なぜなら人件費を下げるには、社員の給料を下げるか、社員数を減らすしかないが、低い給料で働かせるのは社員の士気の低下をもたらす可能性があり、社員数を減らしても大幅な業務の効率化を実現しない限り一人当たりの仕事量が増えるだけだからだ。
②アルバイトの給料を下げる。
アルバイトの給料を下げることでも低価格は可能である。
アルバイトの給料は基本的に派遣先企業(僕の場合はエプソン)から支払われるので、派遣会社が低い給料でアルバイトを雇うことができれば、派遣先がアルバイトに支払う給料は少なくなる。
しかしこれもまた厳しいのではないだろうか。
なぜなら当たり前だが、僕たちは業務が同じであれば給料の高いところで働きたいと考えるからである。
よってアルバイト代を低く設定すれば、応募者は高い給料を設定している派遣会社に流れていき、事業そのものが成り立たなくなる可能性がある。
では差別化戦略はどうか。
これもまた2つの方法がある。
①派遣会社のサービスの水準を上げる。
これは可能である。顧客が望む時期に望む人数を派遣できる体制を整えたり、他社にはない独自のサービスを展開するなどの方法でサービス水準を高め、他社と差別化することは可能である。
②アルバイトの質を上げる。
経験者など優良な人材を採用したり、研修などで知識や技術を高めるといった方法が考えられる。
コストが高くなる恐れがあるが、他社との差別化の可能性としては十分考えられる。
とまぁ色々考えてみたものの、何の根拠もないただの仮説にすぎませんね。
けれど今運よく大学で人的資源管理をいう授業を受けているので次回教授に詳しく聞いてみようと思います。
余談ですが、派遣会社に行く途中の持田製薬のビルの前に、岡本太郎のオブジェがありました。
なぜこんなところにあるのかは不明ですが、彼が多くの人に愛されている証拠ですね。