この人は進んで嫌われようとしているのではないか

そう思うことがある


嫌われる事を恐れない人

孤独な人

でも

自分の信念だけは他の何よりも守り抜く人


人が何を言おうと関係ない

意識的にではない

習慣的に気にしない


しかも、私たちが人の目を気にするのとはわけがちがう

自分の悪口が、全国紙に載り、日本中が読んでいたりする

テレビをつければ毎日自分の事を糾弾する人がいる


でも本人は、そ知らぬ顔

暇ですねとでもいいたそうな顔


自分が正しい事を疑わない人

正しいか正しくないかはこの際問題ではなくて

疑わないところがすごい


堀江さん

バカンス楽しそうですね




人が100人集まる

全員が仲良くなるはずは無い

合わない人がいる

当たり前だ


全員が合って、社歌なんか歌い始めたら

気持ち悪い


仲がいい人もいる

会社という場を通してでなくても

仲良くなっていただろうなと思う人


両方いる

今までと同じだ

何も悩むことは無い



なりたい自分

組織に踊らされない自分


会社は踏み台でいい

利用すればいい


辞める

転職する

開業する


全然悪いことじゃない

良いことだ



ドライブドライブ
海沿いを
びゅーんと走ってきた
50KM出すって気持ちいいな
たった50で十分満足

私の好きな村上春樹さんの小説の中のワンシーン

「私のこと好き?」
「好きだよ」
「どれくらいすき?」
「春の熊ぐらい好きだ」
4年間で

学んだこと


人は一度一人になる時期が必要であること
人は完全には分かり合えないこと

確実なものは存在しないこと
力のある大多数が正しいことは、むしろ稀であること
人は、逆境の数だけ強くなれること

人は、ひとりであること

人は一人では生きていけないという
そうだろう
なぜなら、ここ日本には、一人で生きている人などただのひとりもいないから
ここは無人島じゃない

一人で生きていない人間が、一人で生きていけないとは言えないではないか
だから確実なのは、一人では生きていけないことではなくて
一人であること




「倚りかからず」  茨木のり子

もはや
 できあいの思想には
  倚りかかりたくない
もはや
 できあいの宗教には
  倚りかかりたくない
もはや
 できあいの学問には
  倚りかかりたくない
もはや
 いかなる権威にも
  倚りかかりたくない
ながく生きて
 心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
 じぶんの二本足のみで立っていて
  なに不都合のことやある

倚りかかるとすれば
 それは
  椅子の背もたれだけ

他のブログで紹介されていました。
いい詩だと思います。
   
今日は1年生の頃お世話になったサークルの先輩とタイ料理店へ

昔話に花が咲く
北海道で帰りたいと泣いた私
全てを捨てて帰ろうとしてくれた先輩

数々の会議。
すでに決まっている事を、あたかもこれから皆で決めるかのように繕って何時間も費やす。
これって国会の答弁に似てるなあ。

 これから、今年度夏合宿を実施するかどうかについて討議します。
 意見のある人はどうぞ
 
 はい!僕は夏合宿やりたいです。やっぱり、サークルのメインだと思うし、皆で一 体感を得られる絶好の機会だと思うからです。

もう、やることは決まっているのに、全員がこのような意思と理由を表明しないと、この会議自体が終わらない。こういう話だと、費やすこと2時間強。総勢40名程。

そんなこともありました。今日まですっかり忘れてた。
思い出した内容が、あまりにも面白かった。

青春ですね・・・
青春なのか??

まあ、おもしろかったです。





私はどんな子だっただろう
幼い頃の記憶をたどる

マイペースはずっといわれ続けた
算数が全然出来ず、塾に入った
本当に出来なかったんだ
割り算の筆算、あの記号を使いこなせなかった

漢字は好きだった
暗記は得意だった、近代の歴史が好きだった

よく公園で遊んだ
それこそ暗くなるまで遊んだ
母に、何時まで遊んでいい?と、よく聞いていた

自転車で、知らないところへ行くのが好きだった
地図を作ったりした。矛盾した地図だったけど。

弟が邪魔だった
せっかく組み立てたお人形の家を壊すから

とにかく友人と仲がよかった
友人の家族も自分の家族みたいだった

平和だった
母親もいい表情をしていた

家族だった
起こりえないこと

この言葉からなにを連想しますか
病気
別れ
家族の死
自分の死
大恋愛
直木賞受賞
第二サリン事件
国境消滅

いくらでもあります

つまり
起こりえないことは
誰にでも必ず起こる