こんにちは(^^)
ホームモンテッソーリ講師
さいとうゆいです
モンテソーリの三角形
今日は、“モンテッソーリの三角形”について
お話していきます
子ども、大人、環境の３つからなる
モンテッソーリの三角形はこちら☟☟☟
【環境】
子どもが見るもの、聞くもの、触れるもの全てのこと
【大人】
環境を整える
環境と子どもを繋ぐ役割
【子ども】
整えられた環境下で自己教育力を発揮して
自ら成長していく
ということを表しています
子どもをよく観察し、環境を整えることで
子どもの自己教育力(自らを成長させる力)の援助をしていくわけですが
環境を整えると聞くと
モンテッソーリ教育の教具や用具を準備することに注目されがちです
でも、ここで忘れないでほしいポイントは
“大人も環境のひとつ”なんだということ
‼︎
どんなに素晴らしい教具や用具の用意ができていたとしても
子どもたちの姿は、手本として教具や用具を扱う大人次第なんですね
いつも何気なくしていること
それが手本となって子どもに与える影響はとても大きいのです…！
冷蔵庫、足で閉めちゃうことありませんか？
取って〜といわれた物、ほらよ〜っと投げちゃうことありませんか？
これ、実は我が家の話なんです
子どもたちに見られているんですよ〜（笑）
3人の育児を２本の手だけでこなすのは難しいし
消しゴム取って〜といわれても、下の子2人を膝に抱えてるんですけど！見て！消しゴムくらい自分で取ってよ！
という思いを込めて山なりにぽーいと消しゴムを投げちゃうこともあります
だから、我が家の子どもたちは
冷蔵庫を足で閉めることもあるし
消しゴムを投げちゃうこともある(優しくね)
《この人本当に講師？と思いますよね
でも、読むのやめないでー！》
あ〜、やっちゃったな
子どもたちの振る舞いがリトル母…
でも、絶対に人格を否定するようなことはしない！と決めています。
それ以外は完璧を目指さない
のんびり我が家のペースでモンテッソーリを取り入れて行けたらいいな
だって、幼稚園や幼児教室のように
子どものための環境が100%じゃないのがおうちモンテッソーリだから
出来ないことに苦しくなってしまって
せっかくはじめたモンテッソーリ教育をやめてしまったら
もったいないと思うんです
だから、無理のないペースで
大人は環境を整え、子どもたちの興味の中心を観察し、子どもたちが環境から学ぶモンテッソーリの三角形の関係を作っていく
完璧は目指さない
出来ることからはじめていきましょう
徐々にコツがつかめてくるのではと思います。
モンテッソーリ教育をお届けするとともに
モンテッソーリクッキング協会にて
モンテッソーリ教育を軸にしたお料理のポイントもお届けしております
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それではまた