金の切れ目が縁の切れ目

よく耳にする言葉。



私の母が悪酔いした時に言いました。

「私の人生なんでこんななんだ」

「どこで道を間違えたんだ」

と、泣き喚きながら。


私の父は中卒で、収入もいい方ではありません。

もちろんそんな男を選んだのは他でもない母自身ですが、恋は盲目と言うように、先のことは見えていなかったんでしょう。

そのお陰で私も産まれてくることが出来ましたが、もっといい男性を選んでいれば母ももっと出来の良い娘を産んでストレスも軽減されていたかもしれませんね。


昔からうちは裕福ではなく、小•中学生の頃は物をねだると、母に「どこにそんなお金があるのよ!」とよく怒られたものでした。

誕生日プレゼントは小学5年生の時のリボン(漫画雑誌)で終わりです。ただ、私が社会人になってからまた数年に一度くれるようになりました。


生野菜は高いので食卓にはほぼ出ず、栄養バランスのせいで私の身長が低いんだなって今は思ってます。笑



母親が家族旅行のためにこつこつ貯めたヘソクリは、父親が当時ハマっていたパチンコに全て注ぎ込まれ。


振り返ってみると、母の金銭面でのトラブル、とまではいかないけど、ストレスがかなり大きく感じる。


だからきっといつもピリピリしていたんだ。

それなら、金銭的余裕ができれば穏やかな母の姿がみれる!

仲の良かった頃の両親の姿がもう一度みれる!

そう思いました。


そのためには、私が稼ぐ必要があります。


両親のためもそうだけど、両親が幸せそうにいる姿を見たい私の為なのです。



近い将来、私がローンを組み家を購入して両親と3人で暮らす予定です。


ただ、そうすると私の結婚という夢がかなり遠のいてしまいます。

借金持ちのアラサー女なんかと誰が一緒になりたいのか。

毎月父親との折半でも5万は飛んでいくんだから、相手の男性だってコブ付き女は嫌に決まってます。


 それならどうすればいいのか、、、。


結婚を諦めるか


それとも、誰にも負担をかけないほどの成功者になるか


何も諦めたくない。

両親の幸せも

自分の幸せも。


そんなことで?と思うかもしれませんが、これが私が成功者になりたい理由です。


成功者になりたい方々はそれぞれの理由をお持ちだと思います。


これからは一緒に進みましょう!