熱帯夜 好きになった人は、私のことになど全く目もくれない 「彼女はいないんですか?」 「今はいらない」 私を目の前にして、彼はそう言った 「身体だけでいいんです」 「そんなに自信あんの?」 そこから始まる恋は、何も生み出さない そんなのわかってる 「今から来い」 ちょっとだけでもいいから、私のこと――。 人としてみてください