今回で汚い話最終話です


もうオムツをしないと動けないくらい

切迫した状態になっている私のお尻


朝ベッドから起きたらもう便意

我慢なんか出来ないくらい

激しい波に押され

慌ててトイレに行くと

はい

ガーゼがあってよかった〜状態です


とにかく立って動くとすぐにトイレ

普通に生活できません

もちろん食欲も減退してます


車を運転するのも怖くて

今回もまた息子のお世話になりました




病院に着き

先生、生活出来ません

と訴える


先生は抗生物質で腸炎を起こしているかもしれない

術後に内視鏡入れたくないけどなぁと



私は、先生

お腹に力を入れるとゲップが出るんです



先生

ちょっとお尻見るよ

・・・溜まってるね

浣腸しよう


すぐにトイレに向かい看護師さんに浣腸してもらう


がまんがまん

トイレに座って3分以上は我慢した


そしてお尻に力を入れる



すっぽーん!


マンガみたいな音が聞こえた気がした



ただの糞づまりだったんです


先生もびっくりで

まさかこんなビビリとは思ってなかったよ

普通にいきんでね

お尻は大丈夫だからたくさん食べて

もりもり💩してね


そう、私は💩するのが怖かったんです

だから術後ずっと一切いきまずにいたので

出なきゃいけないものがどんどん残っていって

ついには硬くなって詰まってしまって

マグミットで柔らかくなったものが

すり抜けてチョロチョロ出てたってことみたいです



先生がいるところでは

何があっても安心って気持ちがあって

私は平然としてるようにみえたようです


でも先生がいないと

何かあったら大変と急にビビリになるんです



最後に先生が

もっと早く気づいてあげてたら良かった

ごめんね

しんどかったねと言ってくれた


先生の優しさがほんとに嬉しくて

この先生に手術して貰ってほんとに良かったと思いました



そして浣腸してもらってスッキリしたら

お腹がめちゃくちゃ空いてきました

あー良かったよー