さあ、今回も我輩が読んで面白かった漫画を紹介しますぜ!
【ハズレ枠の『状態異常スキル』で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで】
すでに「小説家になろう」で読んでいたのですが、小説から得たイメージと実際の絵を見てのイメージがどれくらい違うかをみたくて購読してみました。
ほぼイメージと同じだったのですが、やはり絵があるとさらに楽しめますな!
んでは、キャラ紹介!!
★主要キャラクター(1巻)!
◎この漫画の主人公。
勝手にクラスごと転移させられ、適正結果がEランクということで"廃棄"処分されることになる。クラスでは目立たない存在だった。
◎クラス委員。
唯一、クラスの中で灯河の廃棄に反対した女性。適性はSクラス。女神に気絶させられてしまい、灯河を追い出す口実に使われてしまう。
◎灯河たちを強制転移させた張本人。
上辺は女神だが、中身は相当な腹黒。自分の意に反するものには容赦がない。
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★冒頭ストーリー!
『貴方たちを召喚したのは、女神ヴィシスです。』
そう言って、自分が転移させた学生たちに説明をしていく女神。詳細を伝えることはなく、ただ「貴方たちは特別な存在」だと言う。
『えーと…三森灯河?あなたは"廃棄"されるのです。』

何の前置きもなく、女神は灯河にそう告げた。
魔を討つために勇者たちを召喚したのに、最低ランクEの人がいては勇者の足を引っ張りかねないと。そうならないために、早々に廃棄されて欲しいと女神は言う。
現状がまずいことになっていることを理解した灯河が抗議の声を挙げるが、クラスメイトから擁護する声は挙がらず、逆に肯定する人が出てくる始末。
「ちょっと待ってくださいッ、こんなの間違ってます!三森君はクラスメイトなんですよ!?」

そう言って、ただ一人灯河を擁護したのはクラス委員の十河綾香だった。
「導く立場の人は取捨選択の必要性がわかるでしょ?」と説得を試みるが、「望んでEランクになっていない!」と言い取り付く島をみせない綾香。
クラス委員の綾香の発言であれば、クラスのみんなも耳を貸してくれる!そう思い胸をなでおろす灯河。
『ああ、この通りです。E級の者が居るだけで、貴重なS級勇者の心が早速迷ってしまいました』
そう言った女神の傍には、倒れた綾香の姿があった。抗議を続けようとしていた彼女の首筋に手刀を当てて女神が気絶させたのだ。
女神に反論する者が居なくなったことで、灯河を廃棄する方向へ加速的に話が進んでいく。
「こいつらはやめない…。全体という言葉で責任を分散させて、俺という存在をなかった事にするんだ。全員クソッタレだ!」
心の底から怒りを覚えた灯河が出した答えは、命乞いではなく『抗う』ことだった。

女神に啖呵を切ったと同時に廃棄の魔法が発動し、灯河の姿はその場から消えてしまった。
と、こんな感じの始まり方です。
★我輩が気に入ったポイント!
- 主人公の性格。
- 状態異常スキルがメインという設定。
- ただの胸糞悪い設定ではなく、救いがあるところ。
◎学生時代というのは、社会人になってからの理不尽よりも理不尽に虐められることがある。この漫画の主人公の灯河もそんな理不尽にさらされた1人。
虐げられた人の考え方は後ろ向きになってしまうのが多いと思うが、この主人公は悲しみから怒りに感情を書き換えて「抗う」という選択をした。そこがなんとも格好良い。
◎あと、パッと見は補助系のスキルに見えて戦力になり難いようだけど、アイデア次第で化けるというのが良い。我輩的には、○○が無いからできない!という考え方は好きではなく、ある物でどこまでできるかを考えるのが好きです。なので、この設定は好物ですな。
◎逆境がメインの物語って、終始追い詰められて才能が急に覚醒する!みたいなのが多い気がするんですが、この物語は合間合間で主人公の心を救ってくれることがあるんですよ。
それによって、憎しみだけのダークヒーローにはならず、あくまで人間味のあるキャラのままでいてくれる。鬱屈しているだけの物語よりもこっちの方が我輩は好きです。
少し毛色の違った異世界転移ものを探している方に、是非読んでみて欲しい1冊ですぜ。
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