書こう書こうと思っていて、ついつい後回しに・・・・・
タイトルは、東野圭吾の本です。
東野作品は、まだ火が付く前に読み始め、読みやすかったので手当たり次第に読んで行ったら
気が付いたら全部読んでしまったので、新刊が出るとつい手が出てしまいます。
ちょうどこの本を読んでいる時、インフルエンザで脳死判定された6歳くらいの女の子が臓器提供をしたというニュースが流れました。

あまりにも本の内容とかぶりすぎていたのでとても考えてしまったのを覚えています。
ただでさえ、こちらの本は考えさせられるものだと思います。
臓器移植のために渡米されるお子さんもいます。
その際の募金活動も承知しています。
街頭で見かけたり、今だとSNSを通じて目にすることもあります。
出来る限りご協力させていただいています。
ですが、この本を読んでまた違った視点からも考えさせられました。
このご両親も相当の決断だったことでしょう。

子供を助けるためにもらう側なら欲しい。
脳死側なら・・・・・
やっぱり踏みとどまってしまうかもしれません・・・・・・
深く深く考えさせられます。
