先週末、ダンナの娘の訪問でした。
ダンナの姪っ子が、彼女らが住んでいる町にサーカス団が来ていて、
一緒に見に行こうという提案をしてきました。
こちらの子等はサーカスというとわくわくするようで
一種の大イベントです。
って私もけっこう一緒になって楽しんじゃってますが。
特にピエロとかで笑っているのは子供だけではなく恥ずかしながら
私が一番笑ってました。アハハ
あまり好きでないのは動物かな。私は大の動物好きですが、
ゾウさんとかライオン、トラとかが芸をするのは好きではありません。
アフリカの動物はアフリカに居るべき。
人間が金儲けのために自然に逆らうのはよくないと思ってます。
金儲けのためだけでなくいろいろな意味で人間は自然に逆らって
生きてますけどね。
さて、本題に戻りますが、
いざお昼過ぎに車で出発しようとしているときのこと。
玄関にかぎをかけてさぁ、車に乗ろうとしたら後ろから
ステップが、
「ねえMoa、ダメだって言うのはわかっているけど、
前の座席に座っていい?」と聞いてきました。
ステップは10歳になり、車の前の席に座ってもOKな
歳になったのです。
いつも空港から家に来る間は助手席に
座っていたようなのです。私は知らなかったけど。
一瞬どう答えていいのかわからなく言葉に
詰まってしまいました。
ダメ、そこは私の席だし、アンタは10歳と言っても
まだ子供でしょ。イギリスでは助手席に
座っているかもしれないけど、ここフランスでは
悪いけど私の席だから。二度と聞かないでと
言いたかったけど、実際に言えたのは
うーんだめかな、そこは大人の席だから・・・
情けない。いざ彼女を目の前にするとバシっとものが
言えない。いつも構えちゃうし、遠慮しちゃう。
それは他人の子供だから、自分のダンナの大切な子供だから。
傷つけるようなことはできないし、
きつい口調で言うこともイジワルとみなされて
私の立場上できない。いろんな制約があって、
率直に彼女に対してものを言うことがいつもできないでいる。
だからいつもダンナに言ってもらいたいのだ。
今回の座席にことだって、私が言うよりダンナに
「そこはMoaの席だからダメだよ」といってもらいたかった。
そのほうが私にとってもやりやすい。
私が彼女にノーサインを出すことに違和感を感じるのだ。
ただでさえ、気まずい立場なのに、
その上で子供に対してノーというのがいやなのだ。
そういう立場になりたくないのだ。
でも、ダンナにそのことを話すとそれではいつまでたっても
ステップとの関係が上手くいかないという。
そうかもしれない。もう一歩踏み込んだ関係を
築こうと思うのなら、私も体当たりしないといけないのだろう。
ダンナが言うには私の方が大人なんだし、大人がルールを
決めるわけで、Moaがダメと思ったことはダメだし、
して欲しくないことはしないでと言っても問題はないと。
子供に対してだって、きちんと意見を述べしっかりと向き合わないと
ステップからのリスペクトはもらえないだろう。
わかっているのだけど、実際はやっぱり難しい。
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