仕事でもプライベートでも最悪の想定を常に、とことん、する方です。でもそれは後ろ向きなのではなくて(特に仕事においては)最悪のケースに向けたさまざまな対処をするため。それから現実は最悪のケースよりは良いことが圧倒的に多いから心のダメージを減らすため。


だから割と前向き?能動的なネガティブ思考?と思っています。

今回の夫の病気で言えば、



①最高はまず病気にならないこと

残念ながらこれはもう消えた。


②早期、初期の大腸癌であること

本当の初期であれば検査時の内視鏡で切実して終わり。これももう消えた。


③内視鏡手術で切除ができること

手術は終わったと連絡があった。先生からは内視鏡で見てみてとれないほど大きければその場で辞めてしまう可能性もあると聞いていた。だからおそらく切除できたのだろう


④良性ポリープである

内視鏡で切除したポリープを病理検査に出してみて確定。ただ、かなり大きいし顔つきも悪いということなので悪性の可能性が高いと素人ながらに思う。


⑤悪性の場合、内視鏡で取り切れるか

大腸がんの場合取り切ってしまえば予後は良く、普段通り生活できる人が多いと聞く。夫はまだ40代前半。体力もある。しかし、毎年健康診断も受けていたのに大きくなっていたポリープ。進行が早いのではないか?


病気にかかった本人、家族みなそうだと思いますが、こんなふうに先々まで考えていました。


夫の前では普段通りにしていたし、夫本人が元気なので夫がいれば私も元気でしたがひとりになると涙が溢れてきて嗚咽したりしました。子供がいなければ私ひとりに戻るだけだ。でも今は子供がいる。夫がいなかったら1人で生活、経済的にもやっていかなくてはならない。中学受験も考えていたけど再考しなければ。いや、それもそうだけど、子育てもあと10年少しで終わるわけで。夫と美味しいものを食べに行ったり、旅行に行ったり、好きなところに住んだりしたかった。私たちはなんだかんだ仲の良い夫婦だった。いつかはどちらかがいなくなるけど、こんなに早くこんなことになるなんて。親より先に逝くかもしれないなんて。