スマイル王子@休暇中です。
休暇を利用してカンボジアに来ています。
今までいろんな国を訪問して来ましたがカンボジアは初めてです。
経済統計によるとカンボジアは一人当たり平均GDPがやっと500ドルを越えたところです。
数年前は300ドル台だったので経済統計上は急発展してます。
今回訪問した都市はプノンペンとシェムリアップ(アンコールワット)です。
どちらの都市も30度を越えており、春先の日本から来るとかなり暑く感じます。
今回の訪問の目的は主に以下4点です。
・内戦とその影響を肌で感じること
・MOとのコラボレーションの可能性
・BPO団体を訪問すること
・世界がどの程度フラットした化しているか感じること
現地に到着してまずは以下3つの施設を訪問しました。
・キリングフィールド
・トゥール・スレン博物館
・地雷博物館
内戦の悲劇を生々しく感じてしまいます。
胃のあたりが気持ち悪くなってしまいました。
施設の周りでは内戦の犠牲者と思われる人々が物乞いをしています。
見ていると辛くなってしまい目を背けてしまいたくなるようなシーンが多々ありました。
『安定した経済活動がテロや戦争を防ぐ』
世界中の多くの人々が語るこの意見にスマイル王子も賛成しています。
カンボジアやその他の発展途上国に対して
MOとしてもっともっとBPOビジネスを拡大させていかなければなりません。
今まで以上に強い使命感を感じました。
(それと同時に日本では日本人が付加価値の高い仕事に専念しやすくなり、労働人口が減っても国力を維持することに貢献できます)
その後
現地BPO団体を訪問しました。
当団体は非営利組織の形態をとっています。
オペレーターは200名を越えています。
当団体は先進国からBPOの業務を受注し
内戦によって孤児になった子供達にBPOの仕事を供給し
その対価として大学への奨学金を給付し
自立する機会を与えています。
当団体のジェネラルマネージャーといろいろと意見交換をしました。
彼とスマイル王子の間で
sustainable growth(持続的成長)
が共通ワードになりました。
寄付金を与えることによって一時的な救済はもちろん必要なことですが、
自立的に持続的に成長する方法を教えないと
寄付金を使い切った後に何も残らないことを、人類を何度も経験しています。
彼の言葉を借りると
「魚を与えるだけでなく、魚の取り方を教えなければならない」
当団体とMOの間でコラボレーションできそうな業務がいくつかありました。
当団体とは是非ともビジネスをしたいので、休暇後、実行に移していきます。
ちなみに当団体のマネージャークラス以上の人はみんな
『フラット化する世界(The World is flat)』を読んでいるようでした。
当団体訪問後、FCCカフェというところでで『フラット化する世界』を読み直しました。
FCCカフェはバルコニー風の3階にありトンレサップ川沿いの眺めが良く、そよ風が爽やかなカフェです。
一人の白人の女性がスマイル王子に話しかけてきました。
良くありがちな旅の情報交換です。
カナダ人の方でした。
しばらく会話をしていたら、突然質問されました。
「(スマイル王子の『フラット化する世界』を指差して)このようなアウトソーシングは良いものなの?悪いものなの?」
彼女はBPOアウトソーシングの関していろいろな意見を持っていました。
海外に出て英語圏の人々と話しをするこのような場面にたびたび出会います。
英語圏のBPOアウトソーシングは日本の遥か先を行っています。
今のところ日本人同士でBPOアウトソーシングのことが話題になることはほとんどありませんが、
近い将来必ず話題になると思います。
ちなみにスマイル王子に話しかけてきた女性はインターナショナルスクールの先生です。
フラット化する世界に紹介されていたアフリカの諺をふと思い出しました。
『アフリカで毎朝、シマウマが目を覚ます。
一番足の速いライオンよりも速く走らないと殺されることを、シマウマは知っている。
毎朝、ライオンが目を覚ます。
一番足の遅いシマウマに追いつけないと飢え死にすることを、ライオンは知っている。
ライオンであろうとシマウマであろうと変わりはない。
日が昇ったら、走りはじめたほうがいい。』
ちなみに普通の観光もしました。
アンコールワットのサンライズは幻想的でした。