皆様こんにちは
本日は日焼け止めでよく目にする
SPFとPAの違いをご説明いたします!
紫外線は「UV」と呼ばれ、一般的にUV‐A、UV‐Bがございます
UV‐A……波長が長く、窓ガラスも透過するため、肌の真皮にまで到達します
UV‐B……真夏の7月、8月付近に最も多くレジャーや海などでダイレクトに浴び、
皮膚が赤く炎症し、メラニン色素の沈着により皮膚が黒くなり、肌の表皮に影響を与えます
SPF、PAは紫外線から肌を防御する効果の程度を表したものです
◎SPF
2~50で表示され、数値が大きいものほどUV-B(しみやそばかすの原因)
に対する防止効果が高く、
SPF50を超える場合は、「SPF50+」で表示される。
◎PA
「+」「++」「+++」「++++」の4段階で表示される
+の数が多いほどUV-A(しわ、たるみ)に対する防止効果が高い。
また、年間を通して紫外線UVB、UVAの量も大きく変わってきます!
日焼け止めは、晴れの日だけでなく、雨の日や曇りの日でも肌に影響を与えているため1年中使用するのが基本です!
✔️特にお顔では、額、鼻、頬骨は日焼けしやすいので、
こまめにチェック、塗り直しするのがポイント。
夏場は特に汗で流れたり、衣服でこすれたりすると落ちてしまうため、
2~3時間を目安に塗り直しができるとベストです
何を守ってくれる数値なのかを確認しながら、
目的によって日焼け止めを変え、正しい選び方、使用方法をして参りましょう