こんにちは!
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【痩身*フェイシャル*脱毛*ブライダルエステのトータルエステティックサロン】
アンシャンテ元町店です!
「寝不足の人は太りやすくなる?!」というお話をさせていただきます。
人間の体内には「レプチン」というホルモンが存在します。
このレプチンはギリシャ語で「痩せる」を意味して、ダイエットにはとても大切なホルモンなのです。
具体的には、レプチンが体内で分泌されると、満腹中枢を刺激して、食欲を抑えてくれます。
また、エネルギー消費にも関係しており、中性脂肪を分解するという働きもあります。
つまり、レプチンが分泌されることで、ダイエットできるという事なのです!
さらに、人間の体内には「グレリン」というホルモンも存在します。
このグレリンは、レプチンとは「正反対の働き」をするホルモンで、具体的にはグレリンが体内で分泌されると、食欲を増進させてしまいます。
それだけではなく、体脂肪を蓄積させる働きもあります。
つまり、グレリンが分泌されると、太ってしまうのです!
(太りやすい体質の人は食後もグレリンの分泌量が低下しないと言われています)
まとめますと、
ダイエットをするには、
・レプチンの分泌量を増やす
・グレリンの分泌量を減らす
ことが非常に大切になります。
アメリカでの研究によると、「睡眠時間」によって、レプチンとグレリンの「分泌量が変わる」ことが分かっています。
睡眠時間が6時間と9時間を比較した時に、9時間の方がレプチンの分泌量が30%増えるのです。
また、睡眠時間が4.5時間と8時間を比較した時に、4.5時間の方がグレリンの分泌量が30%増えるのです。
つまり睡眠時間が、
・長いとレプチンが増える→痩せる
・短いとグレリンが増える→太る
という事になります。
ダイエット中の人は、睡眠時間を8時間以上はとるようにしましょう!