日帰りユングフラウヨッホ① 〜移動編〜 | in Switzerland 〜節約と豪遊のあいだ〜

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感動はお金で買えないけど
お金を出し惜しみして感動の機会を逃したくない(葛藤)


Grüezi!



ユングフラウヨッホの標高は3466m。クライネ・シャイデックからユングフラウ鉄道ユングフラウヨッホ駅まで結んでいる。標高3454mのユングフラウヨッホ駅は、ヨーロッパで最も標高が高い鉄道駅である[1]。ユングフラウヨッホは観光マーケティング上のブランド名として、「トップ・オブ・ヨーロッパ Top of Europe」という名称を使用、世界中から年間70万人近くの観光客が訪れている。

(出典: Wikipedia)




いきなりWikipediaですみません笑


行ってきました、ユングフラウヨッホ。

電車移動オンリーで日帰りギリいけました。


早速旅行記書いていきます。


今回は交通手段について紹介します!





まず行程↓



Bern駅

電車・約1時間

Interlaken Ost駅

電車・約30分

Grindelwald terminal駅

ロープウェイ・約20分

Eigergletscher駅

登山鉄道・約25分

Jungfraujoh駅


乗り換え時間も含めると

約3時間程かかります。




▼ポイント①


Eigergletscher駅に向かう方法は二通り。


ロープウェイ

降りるのはGrindelwald駅ではなく一つ手前の

Grindelwald "terminal"駅


私は間違えましたが笑、

Grindelwaldも有名な観光地で

とても素敵な雰囲気だったので

あえて寄って行くのも全然アリ。



電車

Interlaken Ost駅

↓電車・約20分

Lauterbrunnen駅

電車・約40分

Kleine Scheidegg駅


おそらくこの黄色い電車↓




ロープウェイも電車も

どちらも違った景色が楽しめそう!


私たちが乗ったロープウェイは

360°パノラマビューでかなり没入感ありました。

待ち時間なく乗れるのも良かった。


ただ

・最初と途中で結構揺れる

・とにかく高度がものすごい

・乗車時間が20分と長い

ので、高所恐怖症がある方は注意。




▼ポイント②


ユングフラウヨッホの登山鉄道について。


帰りの終電が意外と早いので気をつけてください!

私たちの時は16時半過ぎが最終でした。

下調べしてなかったので全然知らなくて

本当にたまたま間に合った感じですw


乗れてなかったらどうなってたのか

考えるだけで鳥肌が立ちます。笑




また、切符は往復分買ってから乗りましょう!

検札のとき、往路分しかなくて怒られました…笑


私たちは紙のチケットではなくweb購入だったので

購入時に特に指示もなく往路のみ用意したのですが

それではダメだったみたいです。

ドイツ語だったので説明はわかりませんでした。。



この国の鉄道システムについては

また今度詳しく書こうと思いますが…


スイスの駅には改札機が設置されておらず

任意のタイミングで係員が検札に廻るシステム。

そこで切符を出せないor違う切符を出すと

高額の罰金をとられ2年間違反者リストに載るという厳格さ


ちゃんと切符持ってても

何か間違えてたらどうしよう!と緊張します。笑




▼ポイント③


Interlaken以降は

かなり急激に高度が上がって行くので

常に耳抜き必須になります!


お子様連れの場合は

飲み物やおやつなどを持参しましょう!

帰りの分も考慮して多めがいいです。


Interlaken Ost駅前に大きなCoop(スーパー)があるので買い物もできます♪



また、夏は乾燥も激しいので

のど飴とかもあると安心です。


あと保湿は念入りにしていきましょう。

乾燥しすぎて顔剥がれそうになりました笑







ここからは写真をいくつか載せますね。



こちらはベルン駅での様子↓

ハイシーズン&夏休み期間なのでえらい混雑!

みんなめちゃくちゃデカい声でしゃべってる笑





インターラーケンまでの電車は

トゥーン湖のすぐそばを走るので

景色が抜群です♡


BGM: 『世界の車窓から』でお送りします。






降車直前に

岸辺ギリギリを通るエリアがありました。

こんなに透き通ってるなんて…!





Interlaken Ost駅です↓

West駅と間違えないように!





こちらはGrindelwaldまでの車内↓

斜面に広がる街の風景が美しすぎます。





そしてGrindnlwald駅です↓

駅前に日本語観光案内所もありました!





ロープウェイからの景観はこちら↓

全面窓です。


降りる直前はこのように下との距離が近いですが

中程ではもっと浮いてます。浮遊感ものすごい。

このロープウェイだけでも乗る価値あります。




こんな感じでフル稼働してるので

どれだけ混雑してても待ち時間ほぼないです!








ちなみに交通費は

電車・ロープウェイ・登山鉄道合わせて

一人約45,000でした!笑うしかない



驚くなかれ、

これでも半額適用後です。



今回一番伝えたいこと

一番最後に書いてごめん




▼ポイント④


スイスに観光行く時は

"Half Fare Card"

絶対買ってー!!!!!


ここに詳しく書いてあるから

絶対買ってー!!!!!




Tschüss!