年代に関係なく慢性的な膀胱炎症状を訴える女性クライアントが居ます。
💧バルトリン腺炎・膀胱違和感・頻尿・痛みが再発する背景 …
身体に炎症がなくても、
「膀胱炎のような痛み・不快感・頻尿」が起きることは珍しくありません。
その根底には、必ず “感情” と “神経システムの緊張” が関わっています。
① 自律神経が乱れると骨盤内臓器がもっとも影響を受ける
※自律神経の乱れの要因は様々ですが、、
慢性ストレス=交感神経の過剰亢進。
交感神経が優位になると
• 骨盤底筋が緊張
• 膀胱の血流低下
• 炎症がないのに痛み信号が増幅
• 尿意の誤作動、頻尿が起きます。
▶ 実際には炎症がなくても、脳は痛みと尿意を「危険シグナル」と勘違いする。
② “恐れ・不安” が膀胱に集まりやすい理由(東洋医学 × メタトロン)
膀胱・腎の周波数は、
• 恐れ
• 不安
• 寂しさ
• 自己価値の揺らぎと深い相関があります。
特に、「誰にも理解されない」「我慢」「言えない怒り」の波長は、膀胱・尿道・バルトリン腺に集まりやすい。
▶ メタトロンで膀胱系に多く出る
怒り・羞恥・不満・孤独
は、まさにこれらの感情と一致しています。
③ 骨盤内は“感情の保管庫”
骨盤は
• 自尊心
• 女性性
• けなされる痛み
• パートナーシップのストレス
• セクシャリティのブロックを最も記憶しやすい部位。
そのため、慢性的ストレスや感情疲労が溜まると骨盤底筋の緊張 → 尿道・膀胱周辺の圧迫 → 痛み・違和感
につながる。
④ 痛みの“学習“ が起きると、炎症がなくても痛みが再現される
慢性ストレス下では、脳が
「以前の痛みの記憶」をすぐに再生する
という現象が起きる。
これは
中枢性感作(central sensitization)
と呼ばれ、膀胱や外陰部の痛みで特に多い。
▶ 一度バルトリン腺炎・膀胱炎を経験すると脳が「この状況=炎症」と決めつけ、痛みを再現する。
⑤ “守りに入った女性性” がバルトリン腺に現れる
バルトリン腺は「潤い・解放・女性性・安心」が担当する場所。
そこに炎症が繰り返し出る場合、
• 心の奥で傷ついている
• 自己犠牲が続いている
• 人を優先しすぎている
• 本音を閉じ込めている
• 不安・恐れで縮こまっていることが多い。
▶ 「自分を守るために」腺が閉じたり炎症を起こすという象徴的なパターンも非常に多い。
⑥ ストレスホルモンが免疫力を下げ、局所を敏感にする
慢性ストレスは
• コルチゾール過剰
• 血流不足
• 粘膜の抵抗力低下を引き起こすため、炎症がなくてもヒリつく・熱感・頻尿感が起こりやすい身体環境
をつくる。
◆ まとめ — 膀胱炎のような症状は「膀胱の病気ではなく、心の声」
膀胱炎のような症状は、
“心からのSOS” が身体に降りてきたサインであることが多い。
特にメタトロン測定で
• 膀胱・尿道系の周波数逸脱
• 骨盤臓器の軽度炎症性波長
• 乱れやすい感情:怒り、不満、恐怖、孤独、羞恥が出る場合は、
身体よりも “感情の負荷” が原因である確率が非常に高い。
慢性的膀胱炎で悩む方へのメッセージ。
炎症がなくても痛みや違和感が出るのは、
身体が壊れているのではなく、
心が守ろうとしてくれている証拠です。
我慢してきた気持ちや言えなかった想いを、ゆっくり緩めていくほど、膀胱の周りは静かになっていきます。
あなたの身体は、あなたを責めていません。むしろ「もう少し自分を大事にしていいよ」と優しく教えてくれているだけです。
本気で自分を大切にして下さい。方法が分からないなら私に会いに来てください。

