慢性的になった咳は「胸の奥の恐怖」が症状になったもの


検査では感染はなし。

しかし咳が止まらない。


メタトロンでは

胸腺・肺・迷走神経の乱れが強く出ていました。


胸に抱えてきた恐怖、言えない叫び、飲み込んだ怒りが

「息がしづらい」「咳として漏れる」

という形で現れていると考えられます。


霊的体験やトラウマのある方に多いパターンです。


バッチフラワーは“Aspen(アスペン)=理由のない不安”が表示されました。


Aspenは

“原因が分からない漠然とした恐怖・不安”

に選ばれるレメディ。


幼少期の環境で身についた“背景のない恐怖”が今も自律神経を緊張させ続けている証拠です。


では、どう整えていくのか?




魂と心と身体、3方向からのアプローチとして


① 感情の「安全地帯」をつくる(最優先)


彼女に必要なのは

“叱責でも指導でもカウンセリングでもない”。


まずは

安全な場所で、自分を壊さずにいられる感覚

を取り戻すこと。

「何をしても否定されない」

「泣いても怒ってもいい」

「そのままでいい」

この体験が少ない人ほど、回復までに時間がかかります。


② メタトロンで「バラバラになった周波数」を統合する


今回のセッションで見えたのは

身体・感情・思考がそれぞれ別の方向に逃げている状態。


メタトロンでは

・自律神経

・脳の統合

・肺/胸腺

・第4チャクラ

・第2チャクラ(境界線と性的トラウマ)

を中心に、ゆっくり整えていく必要があります。


一度に変えようとすると、逆に不安が増します。

“小さな統合”を積み重ねることが鍵。


③ 「夫=唯一の安全基地」という依存をゆっくり多元化していく


夫を神のように扱うのは

「この人に見捨てられたら生きられない」という生存本能。


これは“悪い“のではなく、

過去の環境を考えれば極めて自然。


ただし、回復期には

依存先を一つに絞ると

心も身体も不安定になります。

自分

子ども

趣味

仕事

セラピー

セラピストや安心できる他者


と、少しずつ“複数の支え”を作ることで

混乱が減り、破壊的な行動も落ち着いていきます。



④ 「破壊衝動」は治すのではなく、見守ることで弱くなる


彼女のように

“破壊的に見える行動”を取る人は

実は心がとても繊細で、

愛に飢えた“傷ついた子ども”が内側にいます。


その子が

「やめなさい」と言われるほど

「もっと見てよ」と叫び続けます。


だからこそ

優しく、焦らず、境界線を守りながら寄り添うことが必要なのです。


これからも私は彼女が私の元に訪れるなら,“生きる事が喜び”の方向に変わるまで伴走していきます🍀