
気温も20度を超える日があり、春~ですね

当院の植え込みや花屋根に次々と新芽が生え、日に日に大きく広がっております

先日急患で2歳半の男の子が号泣しながら、お母さんに抱っこされて来院されました。
弟と遊んでいて少し目を離した間に、腕の痛みで泣き出し挙がらなくなったということでした。
弟もその場の状況を見ておらず、以前も同じ事がありその時は救急に行ったらしいですが、今回は土曜日ということもあり急いで整骨院にきたという経緯です

もし手を突いていれば骨折の疑いもあるのですが、視診、触診で動かすと肘内障の症状が濃厚でしたので、大声で泣く中、肘を「コクッ」と
イメージ通り整復音が聞こえ、その後すぐに目の前にぶらさげたアメちゃんも取れるようになりました

幼少期におこる亜脱臼の一つで、手を引っぱたりすることでも良くおこります。
ただ手を突くなどの状況がはっきりしている時は、骨折の可能性もあるので、お近くの総合病院や整形外科を受診していただくことをおすすめします

参考までに

肘内障とは
3~6歳ぐらいの幼児にしばしば生じる状態で、両親などが手を引っ張ったあとに、子どもが痛がって手をだらんと下げて動かさないのが特徴です。とくに肘関節周辺の 腫脹しゅちょう(はれ)はなく、X線検査で異常所見もみられませんが、原因は 橈骨頭を支える 輪状靭帯から橈骨頭が半分抜けかかるためといわれています。
骨折や脱臼の可能性がなく、症状や経過から肘内障が疑われた時は、徒手整復を行います。整復操作は簡単で、肘関節を回外しながら屈曲させていくと、クリック(カクンなどの音)を伴って整復され、その瞬間から手を自由に動かせるようになります。
同じような原因で再発を繰り返すケースも少なくありませんが、予後は良好で、学童期になるとほとんど発症しなくなります。


あたたかくなり心もからだもはずむ季節です。
ケガなどでお困りの際もお気軽にご相談ください

もちづき整骨院でした
