適応教室 初日
今日は適応教室に行くので、持ち物の確認
教材は３年生のときのやりかけの漢字ドリル（当時４年生）
あとは大好きな昆虫や車のリアルな塗り絵をプリントアウトしたもの
色鉛筆
画用紙
お弁当＆水筒
こんな感じかな？
すぐ帰ってくるし忘れ物なんて特にないし気にしないから、オッケーオッケー
９時半出発
車に乗り込む
向かう
車の中で
長男『…ママは送ったら帰るんよなぁ…』
（不安が来た…？）
母『そうだね、帰り迎えにくるよ。もし
しんどくなったらすぐに行くし、お弁
当も帰って食べたらいいからね』
（冷静に冷静に…）
９時５０分到着し、教室へ向かう
教育センター事務所が３階にあり、その上の４階に教室があります
４階へ登る階段、足取りが重く３階で止まる
やっとの思いで４階の教室前
ドアを開けると実習生が数人静かに立ち話
母が『本日からの〇〇です。よろしくお願いします』と挨拶するも、こちらに来て誘ってくれる様子でもなく（なんだか距離感がある…？）挨拶程度
これも求めすぎてはいけないなと思い、先生が来るまで廊下で待ちました
先生が来てからも長男くん…廊下から一切動きませんでした
いったん先生が教室に入った間に
長男『俺はこんなところ来たくなかった！ママが勝手に決めた！』と泣いて訴える
母が全部決めた、と思うくらい嫌なんだな
弁当食べて帰るわ、の気持ちは今一切ない
そして廊下の奥の方に逃げてしまいました
先生が出てきて本人と二人で少し話をしてくれました
先生が『３択で選んでもらいました』
①１時間だけ教室に入る
②教室に入らず１１時からのスポーツを見学する
③今日は帰って、また来週チャレンジしてみる
『３番を選びました
また来週の月曜日にお顔見せてねと伝えてあります』とのこと
では帰ろう！としたら
長男『ありがとうございました』と
しょんぼりしながら階段を下りると３階で止まる
帰ろ帰ろ！と母が言うと
『…事務所に寄ってＦさんに挨拶だけでもして帰る』
Ｆさんとは教育センターの相談員で、３年生の頃から定期的に母が相談している人
今回の適応教室の担当はまた別です
長男もWISC検査や母の定期的な面談で、教育センターの中では一番知っている人
私は長男のこういう所がいつも本当にスゴイと思ってます
私の後をついてくる訳でなく、自ら事務所へ向かいました
残念ながらＦさんは面談中で会えず、伝言をお願いしました
続く