屠殺場とは、牛が殺されお肉になる場所。
私は酪農を3年ほど経験し、現在は畜産の牧場に勤務しています🐮
私がアニマルコミュニケーターになりたいと思ったのは、経済動物といわれる牛、豚、鶏の声を聞きたかったから。
数ヶ月前、私は屠殺場にいる牛さんの意識に繋がってみました。
どこの屠殺場かはわからないですが、一頭のホルスタインの女の子の意識に繋がることができました。
その子の目の前にはたくさんのホルスタイン牛が並んでいます。
視えた屠殺場はキレイに掃除をされている清潔な建物。
ですが、ヒンヤリとした床の感触、機械的で無機質な施設に漂う血生臭い匂い。
そんな感覚が彼女からは伝わってきました。
目の前では次々に仲間が殺されていく…。
彼女は「次は私の番だ…」と恐怖に身を震わせていました。
私は耐えられなくなり彼女の意識から抜け出しました
動物はとても優しい、愛に満ち溢れた生き物です
ただ経済動物として生まれた子たちは、自己犠牲の愛が強いといいますか…。
「自分たちが犠牲にならなければ人間は生きていけない。それなら仕方ないよね…」って
ヒーラーの世界では、「魂はどんな一生を送るか自分で決めてこちらの世界に来ている。殺す・殺される、食べる・食べられる、それらに善も悪もない」のだと言われています。
全てがその魂が成長するための経験なのだと。
そうかもしれない。
でもそうでないのかもしれない。
ヒーラーといえど人間です。
人間の「肉を食べたい」という本能が働いて、然るべき部分が視えてない可能性もあります。
ちなみに「動物を食べる」というのは、地球人だからってのもあります。
まあ、この辺の話はまた別の機会にお話ししますね