今のリハビリ病院で
初めてPTのリハビリを受けました。



ベテランPTの先生が
初めて言ってくださった言葉です。













「お母さん、
リハビリってどんなイメージがありますか?


テレビドラマで見るような
歯を食いしばって必死で痛みに耐えてるような
そんなイメージはありませんか?


確かに昔は
そういうこともあったかもしれません。
でもそれはもう古いです。


“ 痛い ” ということは
ちゃんと意味があることが分かってきました。
だから、痛がることはしません。」















言われた時は、
「へー、そうなんだ」
ぐらいにしか思いませんでしたが
リハビリが初めてだと伝えると
こういうことをきちんと教えてくださる先生は
あまりいないのかもしれない。
と、今は思います。















そして、手術を受けた病院での
OTの先生とも比べてしまいます。
この先生はもっちゃんが嫌がって
ギャン泣きしていても
「この曲が終わるまで頑張ろう」
「あと10秒頑張ろう」
という感じでギャン泣きのまま続けていました。



先生が悪いと言っている訳じゃなくて
もっちゃんには待ってあげたり
嫌がったら違う角度からのアプローチに変えたり
そういうやり方が合っているなあ。
と気付いたということです。















私にとっては、
今のベテランPT先生が基準になってしまった。
以後の先生のハードルが上がったかもしれないけど
いいリハビリを受けることが大事。
そういう目が付いたならば
私にとってもすごくプラスになったと思う。















「もっちゃんはマイペースで
授乳のときも首根っこ掴んだら
すごく嫌がって待ってあげたら
吸ってくれるような子でした。


離乳食を食べている最中で
左手を口に入れたがって
制限すると食い付きが悪くなって
たまに許してあげるとパクパク食べるので
待ってあげるのがいいのかな、
と思っています。」



と伝えると



PT先生「お母さんがそういうことを分かっているのがいいですね。」



とおっしゃってくださいました。
そして、その日のリハビリは
いつもよりゆっくり進んだ気がしますほっこり











待ってあげたから?
バランスボールの上で寝ましたがね・・・zzz