―Secret×Style episode.67
「ちあきちゃんみーっけ」ニヤついた顔で千晃ちゃんを見つめる彼らは、ゆっくりとこちらに近づく。眉を下げて不安そうな彼女は私の腕を掴み、彼らから距離を取るように後退り。「…ち、千晃ちゃん?どなた?この人たち…。」うちの学校の人に間違いはないけど。ルーズに決めた制服でそう判断するも、千晃ちゃんとは親しい間柄には見えない。「し、知らない…」「え?」「知らないもん、アンタたちなんか…っ」「千、晃ちゃん…?」「酷いな、千晃ちゃーん。約束したじゃん、そこの隣の女から日高と與を離すことが出来たら何でも好きなことさせてくれるって」「俺らその為に與とその子のデート、スクープして学校中にバラまいたんじゃんかぁ」「まぁ、今では日高と與がなんとか誤解といて学校での噂は鎮まりつつあるけどね。でも約束は約束じゃん?俺らといいことしようよ」「…っ、」顔を真っ青にした千晃ちゃんが、私の腕を強く握る。その手を繋いで、私たちはその場から走り去った。「千晃ちゃん、速く…!」「!」「あ、待てコラ!!!」「逃げてんじゃねぇ!!!」こんな恐怖にかられたのは初めてで、涙が出そうになる。でも私よりも千晃ちゃんの方が…そう思うと、私が守らなきゃと強気になれた。しかしそんな気持ちとは反対に、現実は私たちよりも足の速い彼たちに余裕で捕まってしまう。「つ~かまえたっ♪」「いや…っ」「怖がる千晃ちゃん超カワイイ~~」「折角だからお前も、俺らと一緒に楽しもうぜ」腕を握る手が痛い。助けたい。助けられない。…助けてよ、日高くん…っ!!恐怖で声も出なくて、心で大きく彼の名を叫ぶ。現実から目をそらすためにも目をつむったら、堪えきれなくなった涙が大量に溢れ出た。もう…嫌…っ、「おい」「…!」「テメェ、人の嫁に何やってんだ!!!!!!!」続く………………お久しぶりです。半年以上経ってた…すみません。もう見てくれてる人いないかなーとは思うのですが、新しくアメ申してくださった方もいらっしゃるので、よろしくお願い致します。気づかずに申請の承認出来ていない人もいらっしゃると思います。大変申し訳ありませんでした。再度申請して頂ければと思いますお手数おかけします。そして更新、滞ってすみません。なかなか時間が…これともうひとつ書いてる作品は完成させたいんですけどね…。ゆっくり気長にお待ちいただければと思います。それから、にっしま格好いいですねドラマ。でも世間からは邪魔者扱いされそうで…それでもいい役貰えたものです、嬉しいなぁ。 ぴっぴ