少しずつだけど君に関する物を捨てている…


君からもらったメモだろ…


君と映画に行ったチケットだろ…

君と旅行に行ったパンフレットだろ…


少しずつ…


少しずつだけど君との想い出を捨てることによって消していく…


想い出の物を見ると思い出しちゃうだろ…


見つける度に息が苦しくなる…


思い出したくない事と思い出したい事が較差して苦しくなる…


全部捨てれたら…


いい想い出にできる気がする…
年明けてから友達と海に行って


みんなで海に向かって何か1人づつ叫ぼうってなってさ


みんな幸せになりますとか大事な人を守ってみせるぞぉ~とか幸せいっぱいに新年を迎えてさ…


俺は何も手に出来ない想いが溢れた…


俺だって本当は


君が好きだ~!!大好きだ~!!

って叫びたいよ…


幸せいっぱいに声に出して言いたいよ…


まだ忘れらんね~ぞしょぼんしょぼんしょぼん

女なんていっぱいいるのにしょぼんしょぼんしょぼん

おまえしか見えないぞ~しょぼんしょぼんしょぼん


バカな俺を誰か~しょぼんしょぼんしょぼん


あいつと過ごした俺の記憶を消してくれ~しょぼんしょぼんしょぼん


………………………………………

やっぱり…

想いが届かなくても好きだ…


君が好きだ…
君と別れようって決心したのは俺って君のお兄ちゃんにまで負けるんだなって…


君の誕生日は自分で何もかも決めて泊まりで出かけようって決めてたから泊まる所も予約してサプライズプレゼントなんかも用意してたのに…


お兄ちゃんが来るから帰るって…

なんかもう嫌になった…

どうでもよくなった…

嫌いなら嫌いって言えよ…

それなら逢わない方がまだよかった…


他の男に負けんのは仕方なかったけど…

仕方ないと思ってた…けど…

兄貴までに君を取られるなんて思ってもみなかった…

兄貴に負けるってことは…

君にとって最低な男だったんだ…
一緒に過ごしたくなかったんだ…
俺って…

君にとって…

俺って何だったんだろ…

君がお兄ちゃんの話をするとき

笑顔で嬉しそうに話してる姿を見る時…


ちょっと胸が痛かった…

自慢のお兄ちゃんなんだろうなって…


俺は…君のお兄ちゃんみたいにはなれないよ…