もなです。


双子の息子 (発達障害) 小学4年生になりますが、この10年いろいろな事がありました。



障がい児を持つ親として、息子達の10年の記録が誰かのお役に立てればと思います。




今回は旅行編
ということで…



旅行に行くのは本当に大変です!



一泊しかしないのに荷物が多い💦



服が汚れたら着替え!
濡れたら着替え!



の息子達なので、一泊の旅行で、パジャマは2セット、普段の着替えは3セット、パンツは3枚



何かあったら…
と思うと、どんどん荷物が増えます😭



ご飯もたべれるものがあるか分からないので、カップラーメン、お菓子は必ず持っていきます。



現地で買ったらいいんじゃないの?



と思うかもしれませんが、食べれるものが決まっているので、もし現地で売ってなかったら最悪です…



じゃがりこなら緑、プリッツも緑、ポッキーは赤、他のものは、どんだけお腹が空いていても食べないのです💦



なので、ホテルの売店のお菓子は、ご当地ものばかりで買うものがないのです!



食べれるものがない!
食べてくれない!



は本当にしんどいです。



ホテルを選ぶ時も必ずバイキング
もしかしたら、1つでも食べれるものがあるかもしれない。って思うのと



部屋食にしたところで子供の食事をもってこられても、何も食べれるものがないので、結局、自分達でその食べないものを食べないといけなくなる…😱



普段、外食する時もラーメン屋ばかり
それも醤油ラーメンのありそうなラーメン屋



外にとんこつラーメン!
って書いてあったら、もうその店は選択肢から外れます。



お姉ちゃん達は息子達が生まれてから
外食=ラーメン屋なので



並んでる人気のラーメン屋さんを見ると
「並んでまでラーメン食べたいかな?」
って言うくらい、ラーメンに飽きてます (笑)



話がズレましたが



ホテルのバイキングも、食べる事に興味がないので、ずっとゲームをしています。



させている
と言った方が正解かもしれませんが
私達やお姉ちゃん達が、ゆっくりご飯を食べるには、ゲームをしててもらわないと困るのです。



でも、それは他の人には分からないのですよね…。



あるホテルに泊まった時
息子達が机の下に潜ってゲームをしてました。
(狭いところが好きなので^_^)
やめさせたところで、パニックを起こすのはわかっていたので、そのままにしていたら



ホテルマンが
「僕たち出てきて!」
と何度も声をかけてきました。



言われるのは、当たり前だとは思いますが、
まだその時のわたしは



「すみません。この子達自閉症なんです。
ご迷惑おかけしますが、そっとしといてください。」



と、にこやかに言うことはできませんでした。
そんな時は、周りの目が気になり
「おまえが、そんな勝手な事させてるから、そんな子供になるんだよ‼️」
と言われているようで



背中に「自閉症です!」と紙を貼っておきたかった事が何度かあります💦



それでも理解のある方はいて
篠島のある民宿の方ですが、
「ご飯が食べれないんです。」
と事情を話すと



「大丈夫!気にしないで楽しんでね。」



と小学4年生になる子を
お布団だけの料金で宿泊させてくれます。



息子達もそこの民宿をとても気に入り
毎年、利用させていただいてます😊



いるんですよ‼️
ステキな方が‼️



そんなステキな人に出会うと嬉しくなります😊




このブログは息子達と私の記録と体験談です。
誰かのお役に立てたら嬉しく思います^_^




つづく…。