こんばんは!

前回は近場の韓国のちょこっと情報でしたが、
今回はヨーロッパについて書こうと思います。


大学2年の夏に、スペイン語上達の為、
バルセロナに1か月の語学留学に行きました。




私が通っていたのはInternational Houseという語学学校で
私が通っていた時期には日本人は私ともう一人しかいませんでした。
それなので、授業後に遊びに行くときには、
ロシアやフランス、そしてチェコやイギリスの子達と出かけることが多く、
ビーチやお買いものなど、シーズン真っ只中なバルセロナでの勉強は
かなりの誘惑が多かったのですが、なんとかやりきることができました。
(ガウディ巨匠とピカソの作品たちはマストです!)


楽しいこともあった反面、ショッキングなこともありました。

まず、駅での注意案内。
スペイン語での案内の後に、英語、ここまでは理解できますよね?
でもそのあとに流ちょうな日本語での注意喚起が流れるんです。
やはり日本人は少し平和ボケしているのか、
スリや盗難の被害が多いみたいなので、これから行かれる方は要注意。
私の周りの友人もiPhoneやお財布の盗難、かなり被害にあっています。
みんな旅行経験も多いし、英語も上手なのにやられてしまっています。
とにかく荷物は話さず、変な人に声をかけられても、
遠慮なくNO!といえるように心がけることだと思います。


そしてもう一つは
死刑制度についての話題。
ひょんなことから通学の電車の中でパリジェンヌの友達と
死刑制度の話題になり、かなり熱い話し合いになりました。
(その場にいたロシア人の子が止めに入るほど。(笑))
EU諸国では基本的に死刑は人権侵害ということで行われないそうです。
日本ではまだある制度であるし、私としては被害者の遺族の気持ちや
罪を犯すこと、人の命を奪うことを考えたことができたはずの犯人を考え、
死刑制度には一理あると考えていましたが、
パリジェンヌの彼女の考えは、
罪を犯した人間を殺すことで、自分も同じ殺人犯になるというもので、
話し合いは平行線で、最終的には人それぞれ考えが違うという結論でした。
死刑制度はDiscussionなどの授業でよく出るトピックですが、
やはり人の命のかかわるものなので、判断が難しいと感じた経験でした。



いろいろと刺激の多いBarcelona滞在でしたが、
ここからはテキサス時代の友達に会いに
ノルウェー→ドイツ→イタリアを訪ねます。
・・・というのはまた明日にでも書きますね!




ごとん、ごとん、電車の旅です!




おやすみなさい!

 

こんにちは!

今日は私の”庭”であるソウル・韓国について書きたいと思います!


大学に入ってから、学生交流を通じて韓国の友達が増えたことで、
韓国旅行をはじめ、延世大学校の語学留学で
半年滞在したこともある韓国。

ソウルだけではなく、日本に近い釜山や、
マイナーなチョナン、ウォンジュ、アンドン、テグなど
コアな韓国旅行者しか知らないような場所も巡りました。


韓国の大きな都市は山に囲まれた場所が多く、
風水の考えも取り入れられているそうです。

中でも私のお気に入りは、ソウルに横たわる漢江(ハンガン)。
夜には漢江に架かる橋のイルミネーションと
街の灯りですごく綺麗なんです。
漢江沿いにはオシャレなバーや、
韓国でよくみられる運動器具つきの公園があり、
夏は夜遅くでも人がいるので、観光で行かれても安全なスポットです。



ある夜の漢江!


夏も素敵ですが、私のお勧めは究極の冬です。
シベリア寒波も流れてくるという韓国の冬は厳しく、
そんなときに体を温めてくれるのはアツアツの韓国料理です!!!

私が好きなものを挙げるとキリがない、
もはや食べログが作れてしまうので、
最近、日本にも進出したお店を紹介したいと思います。


セマウル食堂

最近は、コリアンタウン・新大久保にも進出しましたが、
本国ではほとんどどこの町に行ってもあるチェーン店です。

看板メニューにはヨルタンブルコギという
コチュジャンで味付けされたスライス肉(₩8000/人)、
またさっぱりと塩とごま油でいただく、
ソグムクイという豚肉(₩8000/人)がありますが、
特においしいのは、チルブンテジキムチというキムチチゲで、
煮込まれたキムチとお肉が
キムチチゲ好きの私にはたまらない一品です。



最後はおなかがすく話題になってしまいましたが、
韓国の旅は書き出すと本当にキリがないので、
また今度いくつかに分けてお話しできればと思います^^


それでは!





 

こんにちは、Manamieです。


この度はこのブログに足を運んでいただき、ありがとうございます^^


このブログでは私が学生の特権である長期休みを使って訪れた国々で
感じたこと、体験したことを中心に書いていこうと思います。
時には日常生活のことも、気になったことがあればシェアしますね。


実は、高校生の時にも、
交換留学中の出来事をブログで綴ったことがあるのですが、
かなりブランクがあいていて、
ブログの機能の豊富さに驚いています。(笑)




さっそくですが、記念すべき第一回目は、自己紹介もかねて、
Throwbackな話題、米国・テキサス州での1年間についてお話します。


私は公立の国際高校に通っていて、
在学中にほとんどの生徒が留学を経験していました。

私も高校1年の夏休みを利用して、
カリフォルニア州サンタバーバラの語学学校に通いました。
初海外ということもあり、
かなりのカルチャーショックと英語力の未熟さに挫折しそうになりながらも、
どうしても克服したいという気持ちから、
帰国後に交換留学プログラムに申込み、
テキサス州ヒューストン近郊に派遣されることとなりました。


ヒューストンはアメリカでも有数の大都市で、
NASAがあるので、日本でも知られていますが、
私が滞在していたのはAngletonといって
ヒューストンから1時間30分かかる場所だったので、
日本人はおろか、アジア人もほとんどいない田舎でした。




突然ですが、ハリケーンIKEはご存知でしょうか?
2008年の秋に猛威を振るったハリケーンで、
Angletonも被害にあい、留学先で被災生活を経験しました。
上陸時にはサンアントニオに避難していたので
、直接的な被害はなかったのが幸いですが、
新学期シーズンの上陸ということで、電気や水道が不安定な中、
学校に通うのは大変でした。
ただでさえ、ティーン達の話す英語に苦戦していたので、
ダブルパンチを食らった感じでしょうか。(笑)

そんなこんなで田舎町ではありますが、
本当にたくさんの思い出がたくさんつまっていて、
ホストファミリーや学校の友人・先生、
そして他の国の留学生との交流は貴重なものでした。

中でも同じ立場を共有していた留学生たちとは
数年たった今でもお互いの国を行き来したりしていて、
このブログで紹介する旅の中でも重要な人物として、
そして人生の友人として貴重な存在です。


私の旅のモットーは「その国に溶け込む!」ことです。
ありふれた観光地にいくのではなく、
その国のライフスタイルを経験することが、旅の醍醐味だと思うからです。
そのために、私が必ず行うことは、
最低でも「ありがとう」はその国の言語で言えるようにすることです。
ありがとうだけで、旅に笑顔が増えるんです!
それだけでも小さな交流だと思い、実践しています。




長くなってしまいましたが、これからこのブログを通じて、
私の旅スタイルを共有し、楽しんでいただけたら幸いです^^

また次回の更新でもお付き合いしていただけたらと思います~^^