こんにちは!
札幌市で妊活鍼灸/不妊鍼灸を中心に
婦人科・産科に特化した鍼灸サロン
I connectの小野です🪡


妊活鍼灸・不妊鍼灸を中心にこちらの
ブログでもあげていますが
実は小児はりといって子どもたちの
鍼治療も行っています🪡

子どもにはり?
私が使用している鍼は
▶︎▶︎ 刺さないはり ◀︎◀︎
なので痛みを伴うことはありません◎
(場の雰囲気にびっくりして泣いてしまう子はいます😊)

皮膚に鍼先を当てて優しく緊張している
皮膚を緩めるようなイメージで治療をしていきます。


主に夜泣きや便秘など赤ちゃんの施術から
小学生などに多い
・朝起きられない
・気持ちのアップダウンが激しい
・チック症状
最近は月経関係のお悩みまで。
ご相談を受け施術を担当することが増えました。


月経に関しても最近は初潮の年齢が
小学3年生〜など早くなっている印象です。
(早い方はです。全員ではありません)


学校の保健体育などで学んでも
その通りに月経がくるわけではありません。
月経の症状は体質であったり体調であったり‥
症状が毎月違うことだってあります。

痛いのが当たり前?
月経周期って?
出血量どのくらいが普通?
どんなときは病院なの?

基準が自分の月経になってしまうので
違和感を違和感と感じず
悩みとすら思っていなかった。
そんなことも多々あるようです。

こうしたちょっとした違和感が
身体からのSOSだったりするので
それに気づかず過ごしていると
いざ妊娠を考えた時に
『もしかして、妊娠しづらい体質‥?』
『婦人科系なにか問題があった‥?』
と妊娠に対するハードルを高く感じてしまう方も

多いと感じています。

妊娠したいと思った時・考えた時
すぐ妊娠できるとは限りません。
妊娠したいと思っても
身体の準備が整っていない場合
時間がかかることがあります。
その準備期間が数ヶ月で整う方もいれば
年単位でかかる方もいる。

そこを妊娠を考える前からみなさんに
知っていてほしいです。
日本の性教育の一環として
不妊治療に対しても学べる機会が増えるといいな
もっとたくさんの人たちの共通認識として
知っていてほしい分野だなと思っています。

女性だけではなく男性にも‥。
男女ともにもっと月経に対しても理解が深まる
機会が増えるようにもっと活動していきたいです✨