何となーく眠れなくて…ブログを書くことにします。
今日3月31日は長男の保育園最終登園日です
1歳児クラスの時から通っていたので、5年間…
長いようであっという間の5年間でした。
まさか受かると思っていなかった第一希望の園に決まり、大変驚きました
そして…正直なところ、戸惑いました。
もちろん、ぜひ入りたいと思っていた保育園にしか申し込んでいなかったので、無事に決まって安堵していましたが、保育園入園はつまり育休の終了を意味します。保育園が無事に決まったのに、こんな不安になるなんて、贅沢な悩みですよね。でも…
片時も離れず一緒に過ごしていた息子を預けて、働かなければいけない。
どんな成長も見逃したくないのに、保育園にいる間はその姿が見られない。
言葉を話し始めて可愛い盛りの息子を預ける寂しさと不安が大きくて、
園長先生との面談で正直な気持ちを話したことを昨日のように思い出します。
いざ登園し始めると、息子は泣き叫んで私たちから離れようとしませんでした。先生が泣き続ける息子を抱っこして、教室の中に連れて行ってくれる毎日…
そんな息子を置いて仕事にいかなければならない状況に、何度も心挫けそうになりました。。
息子の前では泣くまいと、教室を出る前では笑顔でバイバイを!
そして教室を出てからは泣き声を聞いて、涙がそんな毎日でした。
周りを見るとそんなパパママが他にもいて、勝手に仲間意識を持っていました
連絡帳に“周りのお友達がやっている遊びに興味を持ち始めたこと、給食を頑張って食べたことなどが書かれていて、連絡帳を通じて、少しずつ保育園に慣れていく息子の姿を想像することができました
仕事後に迎えにいった時の嬉しそうな顔と連絡帳が毎日の楽しみでした。
次第に、預ける時も泣かなくなりバイバイしてくれるように。
迎えに行っても、「お迎えが早いよ〜」と言われたり。
友達もたくさん出来て、信頼できる先生に囲まれて、息子はどんどん保育園が好きになっていったのでした
ただまぁ、全てがいいことばかりではありませんね。
どんなに素敵な保育園でも、不満はなきにしもあらず。
お友達とのトラブルだったり、一部の先生への不信感だったり、多少はありましたよ。
それでも息子にとっても親にとっても、全てが人生を乗り越える糧になったと思います。
第一子ということで、何かと心配していた私たちですが、その心配を先生たちは忙しい中でも受け止めてくださいました。
振り返って…まずあの時この保育園を選んだ私を褒めたい笑
そして、新しい環境に飛び込まされて(笑)必死に慣れた息子を褒めたい
忙しい中でも朝の送りを担当して、可能な限りお迎えもしてくれたパパを褒めたい
イヤイヤ期の帰り道、大変だったなぁ…
だけど、帰りに寄ったスーパーやコンビニでの買い物はいい思い出。
幼児期が丸々コロナ禍で登園自粛や行事も色々制限があって、仕事や家事との両立も大変だった…
だけど、みんなで協力して乗り越えられたね。
5年前の今頃、新生活に向け不安になっている私にメッセージを送るとしたら。
「大丈夫。大概うまくいくから、心配ない。
その証拠に、卒園式と登園最終日であなたは達成感と寂しさで号泣していますよ。」と
本当にいい保育園でした。
頼りになる先生たちでした。
温かい雰囲気が大好きでした。
おかげさまで、愛をたくさんもらって息子は大きくなりました。
感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました
ああーー次男も入れたいなーーー!!!笑
最後にこれを聞いて、泣きながら寝るとしますか。
明日はうーたんとハルちゃんも卒業か。
寝坊しないようにしなきゃな!
かなりセンチメンタルな
Mayでした