ふおおおっ
明日は全国の恋する人々が胸を踊らせる
バレンタインで!す!ね!
バレンタインといえば
私は初めて中学生のころにあげました。
お兄ちゃんの友達に手作りチョコレート。
レミオロメンの藤巻くんみたいな子でした。
女子校に通っていたわたしは
男の子にまったく縁がなく、
うちに遊びにきていた彼とたまたま
廊下ですれちがった時に
ふんわりニュービーズ(柔軟剤)の匂いが
鼻に伝わり、惚れてしまいました。
素晴らしく単純。
そしてバレンタイン当日、
おにいの部屋に突入し、
おにいの前で、
「よかったら、食べてください!」
と全身全霊で渡しました。
ホワイトデーまで待ち切れませんでした。
お返しは塩チョコでした。
もう飛んで喜びました、それはそれは。
喜びすぎて
なかなか食べられませんでした。
大切に大切にした結果、
賞味期限が切れて、
とても食べられるものでは
なくなってしまいました。
悲しみに明け暮れました。
しかし、ひょんなことから
そのあと2人で映画を見に行くことになり、
そのせいで私の恋心は
氷点下零度以下になってしまいました。
ハンサムスーツなど様々な映画がある中
彼が選んだのは

!?
私は気を使って、
なんだこれは!ムード考えて!
とは言えませんでした。
嫌な予感がしました。
その予感は的中し、
映画のクライマックスで
中居君が首吊り処刑台で
家族に知らせられないまま
無残に処刑されるのですが、
要するに何が言いたいかというと
想像以上に
絶望に溢れる映画だったわけです。
映画が終わったあと14歳の心のキャパは
遥かに限界を超えていました。
そんな私がふと横をみると…
!?
泣いている…!
怖くて泣いているのか
感動して泣いているのか分からず、
とまどい、焦り、
私が貝になりたいわ!
と心の中でつぶやきながら
男の子との初デートは終了。
今でも中学校の友達のネタにされます。
中学まではかろうじて母がお菓子作りを
手伝ってくれていたのですが
高校になってからは放置になりました。
クッキー作りを初めて試みた
高校二年生のバレンタイン、
私は人々に
芸術作品を配ることになりました。
どういう分量で作ったのか
焼きあがったクッキーがすべて
前方後円墳のような出来上がりで
味もなく、一個一個が小さな古墳でした。
私は悩みました。
この古墳のレプリカクッキーを
持って行ってしまうと、
恥を晒すのではないか、と。
しかし、
下には下がいる!という
どこからともなく
湧いてきた自信と共に
呑気に学校へ持参しました。
下はいませんでした。
私は肝心なことを忘れていました。
バレンタインという日は
女の子が女子力を100%振り絞って、
全力でアピールをする日だということを。
その翌年から手作りをやめました。
手作り風の出来上がったマフィンを
いかにも自分が作ったかのように配る
という、
なんとも姑息なバレンタインを
過ごしてきました。これは懺悔です。
でもこんな私にも手作りさせてくれる
チャンスを毎年与えてくれる
バレンタインがなんだかんだ好きです。
まとまりませんが、みなさんも
2014年度!!
素敵なバレンタインをお過ごしください!