SUKE of a chestnut -2ページ目

SUKE of a chestnut

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今日もいつも通り目が覚めた。

いつも通り犬が私の布団を支配し、とても寒々しい朝を迎えた。

彼女が寝ているまま布団を畳んでやろうと思ったが、まるで人間のような目で睨んできたので、私は布団をそのままにして、朝の支度を始めた。









今日からは歩いて駅まで行こうと思っていたのだが、毎日のサイクルはなかなか変えられない。

今日も天気が優れない。

曇りや雨が嫌いだというわけではないが、たまには思いっきり太陽の光を浴びてみたい。






空は繋がっているというが、自分が住んでいる場所を一歩踏み出してみると、まったく異なる空に見えてしまうのはなぜだろう。






あの人も同じことを思っているのだろうか。





そうだとしたら私とあの人の心はもう繋がっていないのだろうか。













いつも二人で過ごした遠い日々。

今でも走馬灯のように思い出す。


















…………………………………………………………………………あの人に会いたい……


















思うよりも先に私の体は動いていた。






呼吸が追い付かないくらい走っていた。




















走りながら私は一つの思いに駆られていた…



















そうだ京都に行こう