2017/04/26(水)
LEONです。
昨日、大阪フィルハーモニー交響楽団の2017-2018シーズンが始まりました。
そして、2日目の今日聴きに行きました。
まさに今日が創立70周年の記念日となります。
大植マエストロは早くからテンションが上がっていました
。
そして、カルミナ・ブラーナで協演する大阪フィルハーモニー合唱団指揮者の福島さんの
リハでのコメントなどを見ると、否が応でも盛り上がります
。
初日のゲネプロの様子
観客の入りは上々のようで、特に2日目の今日は1・2階席はほぼ完売で、通常学生席だけ
しか販売しない3階席もC席として当日販売するという超満員でした。
今回は前プロがベートーベンの交響曲第7番でした。先日の京都市交響楽団が
前プロにベートーベンの交響曲第5番運命をもってきたのと同様、こういうプログラムに好感
を持ちました。
今夜のベト7・・・広上/京響/運命ほど感動したわけではありませんが、大植さんの棒は冴え
ていたと思います。第2ヴァイオリントップの宮田さんがいない・・と思ったら、そこにヴィオラト
ップの木下さんがいて、あら、ヴァイオリンの第1と第2が対面型になっていました。
ということで、田野倉さんの向かいに宮田さんという編成です。
この編成の効果もあるのか、第2楽章の美しさは感動もので今日1回目の涙となりました。
休憩後のカルミナ・ブラーナ、いきなりのフォルティシモでなぜか興奮して涙が・・・。カンター
タなんですが頭に世俗という形容詞が付いている面白い曲で、ミサなどとは違いさほどの繊
細さは求められないかわりに民衆のパワーあふれるエネルギーの表現が重要だと思います。
そういう意味では最初からド派手に一発かまされました。この曲、大植さん得意みたいですね。
エネルギッシュにオケも合唱も引っ張っていました。しかも無茶振りじゃないのっていうくらい
緩急自在で合唱団はよくついていったなぁと驚きの出来栄えでした。児童合唱は相当練習を
積んだと思われ、完全に暗譜で臨むなど見上げたものです。
ソプラノの森麻季さん、椿姫のヴィオレッタ役を聴いて以来ですがすごくうまい。そして美しい。
高い音を張り上げるときなど、顔が引きつってしまう歌手が多い中、森さんはどんなに苦しい
音でも、嬉しい楽しい場面だと笑顔で歌えるんですね~。それに、なかなか出番がやってこな
い場面でも合唱に合わせて小声で歌うようなしぐさをみせたり、先にソロを歌う与那城さんを
指揮者越しに覗いてにっこり微笑んだり、とてもチャーミングでした。
与那城さんのバリトン、100点満点でした。7月のバーンスタイン『ミサ』でまた聴けるのが楽し
みです。
ちなみに、今シーズンの座席は前から8列目のほぼ中央で位置も良し、まわりの定期会員の客
質も良し(1回ではわからないが・・・)で、いうことなしです。これはほんとに良かったです。
次はラ・フォル・ジュルネびわ湖2017の大植/大フィル/舞曲いろいろに行きます。今年も途中、逢坂
山『かねよ』で美味しいうなぎを食べていこうかな。





