2018/06/16(土)
LEONです。
今日は大阪フィルハーモニー交響楽団の第519回定期演奏会に行きます。
ふと、ブログをチェックしてみたら6/8に聴いた演奏会についてメモった記事を投稿しわすれていたのを発見、遅れ馳せながら投稿することにしました。
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大阪フィルハーモニー交響楽団の「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会Ⅱ」に行ってきました。
音楽監督尾高忠明マエストロの指揮で、第4番と第3番でした。
交響曲第4番
ベートーヴェンの交響曲の中では古典的な均整の際立つ作品だといわれています。
ロベルト・シューマンは、「2人の北欧神話の巨人(第3番『英雄』と第5番『運命』のこと)の間にはさまれたギリシアの乙女」と例えた。
エクトル・ベルリオーズは「スコアの全体的な性格は生き生きとしていて、きびきびとして陽気で、この上ない優しさを持っている」と評した。
ロバート・シンプソンは「この作品の持つ気品は『乙女』のものでも『ギリシア』のものでもなく、巨人が素晴らしい身軽さと滑らかさで気楽な体操をこなしているときのものなのだ。ベートーヴェンの創造物には、鋼のような筋肉が隠されている」と述べている。
う~ん、難しいな~。
で、尾高/大フィルの演奏は確かに明るくきびきびとした響きでとても新鮮でした。弦楽四重奏は言い過ぎにしても、室内楽的な清らかなアンサンブル、そして緊張感のある管楽器が艶を出していて、あれこんなに上手かったんやとちょっと感動。
尾高さんの目指す大フィルのベートーベン、満足して聴きましたが尾高さんご自身は手ごたえいかがだったでしょう?
さて交響曲第3番『英雄』
最近、大フィルだけでも何度となく聴きました。
第500回定期での当時首席の井上マエストロや、シンフォニーホール35周年公演で桂冠の大植マエストロで聴いたのが印象深かったのですが今回の尾高マエストロの英雄が最高でした(個人の好みの問題ですが)。
リハーサルでも相当細かく確認しあったとのことです。
大フィル会館でのリハの様子
尾高シェフ、派手な指揮ではなく、ていうかかなり地味な指揮ぶりですが、基本に忠実なわかりやすい曲作りになっていると感じました。
弦五部は16型の大編成でしたが、澄んだ美しい音を聴かせてくれました。
次回は、1808年12月22日に共に初演された第6番『田園』と第5番『運命』を聴きます。
最近は、意外と田園を聴く事が少ないような気がします。
楽しみです。

