朝から一つの記事を読んだ。
わたしはなぜいつも素直になれないのだろう。
「期待している」と言ってもらえることはなかなかないのに
弱気になって「期待なんて…」と返事してしまった。
それはなぜか。
失望されるのが怖いから期待以上を出せなかった時が怖いから。
わたしは常に完璧でいたいからこそハードルを下げる癖がある。
ずるいやつだし伸びないなと思った。
その記事は
1.仕事は選ばない、断らない
2.レスポンスの速さがハンパない
3.どの現場も楽しみ、そして可愛がられる
この三点で書かれている記事だ。
わたしはどれに当てはまる?
1
「このイベント出てみなよ!」という声に素直になれず「考えます」と答えてしまう。
私がこの言葉をかけるならにはなんらかの期待の気持ちがある。
この言葉をこれからプラスに受け取ればいいのか。
2
速すぎると気持ち悪いかなと思ってしまう。
改めて考えると恋じゃないんだからそんなこと考えなくてもいいのか。
確かに私が仕事の連絡をして待つ側だったら速い方がいい。なるほど。
3
私はライブが多いが常に緊張している。
その場を楽しめたことなんてほとんどない。
緊張からか自分から話しかけることができないし
しかめっ面になっていると思うので声もかけられることが少ない。
終わった途端糸が切れたようにはしゃぎ出すけど、みられるのはステージの上。
これは練習して自信をつけよう。
以上が現状の私。
可愛くねーなほんとに。
私は一つがダメだとわかると全部ダメだと思ってしまうネガティブ人間。
そうじゃないと思ってもどうしても不安になってしまう。
しかしこんな私でもポジティブにする方法が一つだけある。
とあるグループの話で
10年以上デビューできずにいて一緒にやってきた仲間はデビューするという現実を突きつけられた。
彼はもう絶望のどん底だったと言えるだろう。
だがしかし一緒にやってきた仲間のおかげで彼はデビューができた。
彼の10年は無駄じゃなかった。
たくさんの仲間とたくさんの人に囲まれている今の時間はなんとも表し難いことだろう。
【彼は10年。私はまだ3年。】
この言葉に何度救われたことか。
そして周りから言われる
「年齢と期間は関係ない」
この言葉も合わせて元気をもらっている。
私はもっと素直になって自分らしさをみんなにぶつけていきたい。