先日届いた軍歴証明。
到着時の記録はこちら

両親とともに見てみました。
すると母が急に
「そういえばそんな話を聞いたことある」
そんなことを言い出しました。
何かの時に聞いたことのあった記憶が、よみがえってきたようです。

こんな内容でした。
飛行学校に入るために勉強して試験を受けた。
上官(教官)には目をかけてもらっていて、
夜には照明のある上官の部屋でも勉強をさせてもらった。

祖父は当時からとても真面目な人だったんですね。


まずは兵籍の履歴、書き出してみました。

四月一日第十六期生徒トシテ熊谷陸軍飛行学校ニ入校○
同日第 中隊ニ配属○
九月二十六日熊谷陸軍飛行学校生徒卒業○
十月一日第十六期少年飛行兵ニ採用同校ニ入営○
同日甲府教育隊ニ配属○
十月二十二日松本出張教育班ニ配属換へヲ命ズ○
十一月十三日陸密第四八五三號ニ依リ十二月一日松本分教所ニ配属○
二月二十五日昭和二十年軍令陸甲第二十七號竝陸亞・・
  第九十二號ニヨリ第八練習飛行隊ニ転属○
同日豫習第一中隊ニ配属ヲ命ズ○
九月一日復員下令○
九月五日復歸完結

○のあるとこで改行してはみたものの、
それぞれ何年のことなのかがわからないですね…
昭和18年に飛行学校に入校して、昭和20年に終戦ですから、
軍隊にいた期間は2年5か月ということになりますね。
またgoogle先生に聞きながら、調べてみたいと思います。

この辺のこと、詳しい方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。