数学者の哲学+哲学者の数学④
・低次元トポロジーの専門家で天才的なサーストン(アメリカの数学者)は、
3次元の双曲空間の中に分け入って「この辺はちょっと青っぽく見える」とか
「この辺は白っぽい」などと色が見えると言ったという伝説がある。
・哲学にはパースペクティズム、日本語で言うと「遠近法主義」という
立場があるんですけども、対象のあり方は観察者の視点によって
変化するのだから客観的認識などは幻想にすぎないという考えです。
その出発点はライプニッツのモナドないし、モナドロジーという概念にあります。
野家啓一
数学者の哲学+哲学者の数学③
・自明の事柄をあえて問い直すことによって自らの無知を自覚する。
そのことが哲学のある意味での効能ではないのか・・・
・最大の数があるか?最小の数があるか?
あるのは与えられたものに対してそれより大きものがあるというだけで
決して最大のものはないし、最小のものもない。











