雨です、一日雨予報
今回お遍ロ〜ラーモンベル白ポンチョ持ってきませんでした
日程も短く
雨予報も少なく
脱ぎ着に時間がかかるためと、なにより重いから。
ポンチョも手首の辺り、膝辺りは濡れるしさ。
内側がムレッ蒸れになるので
ミレーのレインパーカーとゲーターのみ
今年は枇杷が豊作のよう
いただいたお家は、お接待用に枇杷とみかん(夏みかん)植えているそうな。
この量は嬉しいね、負担にはならないから。
ここちょっと道が分かりづらくて
土砂降りで、どうしても俯き加減で歩くと道しるべロストする。
2回ほどミスコースする。
遍路道保存会の方々には感謝いたします。
道は厳しいです。
ガスまで出ていて、途中ちょっとヤバいかなぁと思いつつも歩く。
ガスって下からふわぁぁっ〜っと上に立ち昇って行くのね。
「一回は転ぶつもり」でのぞんでいたので、よしとする。
ミレーのレインパーカーでも内側びっしょびしょ
声かけて事務所で着替えさせてもらう
最大時間20ミリとか降っていたので仕方ないけど、ミレー浸水しすぎかも
慣れてきたなぁ、この辺の着替え感覚
尿意もよおすということは、カラダ冷えてる
気温19℃だもん。
しかし土砂降り
右足だけゲーターから浸水してしまった。。
雨強くてペースも悪いし
沿道歩いているので、車からの水もバンバンかかる。
多くのトラックドライバーのみなさんは、センターライン飛び出してよけてくれる。
ハザードたいて挨拶してくれたり。
残り10kmはメゲた。
1時間で4kmいってない、なんでこんな中歩いてんだろ?
振り返って思い出に残っているのは雨の日だったりするのだけれど
フェスとかもそうじゃない?雨とかの方が盛り上がったり。
その時そのものは厳しいなぁ
蝋燭も御線香もお寺のを買って使う
持ち歩いているけど、蝋燭に
「健康祈願」
「家内安全」
など一本百円で願掛けできるようになっていて
それを使った。
アン レノックス(ユーリズミックス)を日本人にしたような素敵な人生の先輩が、俺の納経帳1枚目からパラパラ眺めて
「何年かけて歩いているの?」
御朱印に日付入ってないけどさ、経年変化でわかるのだと
書き手もかわるから書体もかわるらしく。
ほう。
直前にバスの団体さんや、タクシー貸切組が多く来ていたけど
土佐久礼からフルに遍路道歩いてきたのは今日は俺だけだったよう。
ご褒美でもないのだろうけど、ちょっと色々案内いただいた。
誰も読んでないだろうけどさ、これ読んで「私にも○○して!」という能動的お接待要求者が出てもご迷惑かけるしね。
今回そういう方がいて
①一日4,000円しか予算がない
②野宿も自炊もする
ここまではエエわ、②も認められている場所ならさ。
次が問題
③有名なベテランお遍路○○さんの名刺を見せて、場合によってはその場から電話して、○○さんと同じ値段やお接待されて安く上げると。
それを自慢気に話す。
ヤクザの名刺みせて、スナック値切るのとおんなじ行為じゃないのかなぁ
もちろんパリッとしたヤクザの方々値切らないしなぁ
そこまでして回りたいのか、金が無いなら貯めてから来いよ。
ベテランお遍路に施すことを、お金節約のために使われてもなぁ。
前にも書いたけど、ゆすりやたかりとかわらないと思うのだけどね。
土佐清水までまだ85km。
窪川だと高知からも来やすいので、今回はここまで。
バイバイキーン













































