診療報酬改定の概要が発表されました。

新しく変更される点数や日数は、○○点などと記載されており、

そこに数字が入るだけになっています。


全体を見てみると、やはり吸収されて加算が包括になったりしています。

言い換えれば、その加算条件は必ずやりなさいよ!と定めたということ。

シッカリと現場の体制を見直さないといけないでしょう。


当病院で気になるところは、入院基本料や亜急性期医療のところでしょうか。

7対1看護を実現するために看護師を増員してきましたが、

いろいろとハードルが高くなりそうで・・・・


外来のリハビリテーションの考え方も根底から変更ですね。



通所事業部のスタッフに通達しました。


① 施設、敷地内の全面禁煙。もう時代の流れには逆らえませんよ。(法人全施設です)

② 就業規則の見直し。他の施設に比べ公休数が少なかったので改善です。

③ 介護スタッフの技術力の統一。同じ仕事が出来ないといけないということです。


特に、技術力の統一は悩んだ末の選択でした。

通所系は必ず送迎をしなければいけませんが、運転を拒むスタッフも雇用してきました。

今回の介護報酬改定などで通所系は大きなダメージがありました。


非常に介護スタッフを集めるのは厳しい時代になってきているのは事実ですが、

上記のようなスタッフを雇用することで、運転業務をさせるスタッフを増員せざるを得ません。

結局は人件費が膨張するだけで、効率の良い運営とはいえないと判断したからです。


どのように人件費を抑えていくかは、適材適所にスペシャリストを配置することで、

人だけを増やしていくことは避けられるのではないでしょうか。


難しい問題ですね。

批判もあるかもしれませんが、将来的に活きてくるルールだと信じています。



送別会です。


本当にお世話になった先生が去る・・・・さみしいですね。

各部署で送別会を企画しているらしく、

今日はリハビリテーション部、診療技術部そして管理部の合同送別会。


一次会は、涙があって感極まる場面もありましたが、

二次会では、ひとり暴走気味の看護部スタッフが・・・・


BEGINNER-暴走


彼もさみしいんだよね。