明けましておめでとうございます。
新年早々ですが、また暗い話になります。ご承知おき下さい。
今日もいつものように起きてだらだらしていたら、
母に母の姉から電話がかかってきて。
いつもなら何か楽しそうに長々と話しているんだけど、
いくらか経ったら泣きながらリビングに帰ってきた。
「おばちゃんが膵臓癌だって。余命1年。治療しなければ3ヵ月だ。」と。
人間の死亡原因の1位は癌だって知ってた。
もう珍しい病気じゃないし、祖父も祖母も癌で亡くしてたから、
自分も癌でその内亡くなるだろうな、とはぼんやり思ってた。
その内。それは70代とか80代とかそれくらい。
でもどこかちょっと他人事っていうか。
だから今日の電話は青天の霹靂だった。
ネットをあまり使えない母の代わりに、癌の病院を調べてたりしてたけど、
最近少し具合の悪い祖父の事だと思ってた。
でも違った。母と2歳しか変わらないおばさんの事だった。
最近会った訳ではないけど、こないだ会った時は普通の元気なおばちゃんだった。
性格的にいつも誰かにぷんぷん怒ってて(笑)
太ってる訳でもないし、病気もしていないと思ってた。
でも突然、検診で数値に問題があって、今日、突然余命を宣告された。
既に手遅れだと。
膵臓癌は他の臓器に隠れているし、症状もあまりない為、
発見しにくいとは、なんとなく知ってた。
でも、そんな身近な人に突然襲い掛かるとは思ってなかった。
皆、コロナにかからないようにってしてるのに、
癌が進行してるだなんて思わなかった。
「どうしよう。お母さん、ひとりになっちゃう」って泣いているのを見て、
急に現実味が増した。
最初の一言を聞いたときは、まだどこか他人事というか信じられなかったけど、
一気に、
おじさんはこれからずっと一人暮らし...?お爺ちゃんの面倒は...?とか、
親戚の子はもう自立してるけど、この年で母親を亡くすの?早すぎない?とか、
私だったら?とか、
兄がそうなったら?とか、
なんか頭ぐるぐるしてる。
生きていれば、人は死んでいく。
私は一番下で、兄の家庭にも子供はいないし、私も結婚してないから、
今後結婚も出産もしなければ、その内親も兄弟も亡くなって独りになるのは確実。
そしたら私は普通に生きていけるのだろうか。
友達と暮らしてる訳ではないし。
平気な顔して仕事してお金を稼いで、独りで生きていけるのだろうか。
まだ自立もしていないし、今、仕事をしていない私には恐怖でしかない。
死ぬって怖いんだろうな。
あと1年と言われ、迫ってくる1日1日。怖いんだろうな。
何すればいいんだろう。何をしてあげればいいんだろう。
なんか。
母と話しづらくなってしまった。
誰かがしっかりしなきゃいけないんだろうけど。
お爺ちゃんは知ってるのかな?
お爺ちゃんは自分より先に子供を亡くしちゃうのか...。
何で膵臓なんだろう。としきりに言う母。
何が悪いと膵臓が悪くなるんだろう。
タバコだって吸わないし、お酒だって飲まない。
糖尿病でもないのに。
何がいいのか、他の病院にかかるべきか、
ちょっとネットとかTwitterで見たけど、
やはり生存率は低いらしく、亡くされた方や、
今、頑張って闘病中という人が沢山ヒットした。
知識はそんなにないけど、
どこかで、
今の時代、癌=死ではないと思ってた。
芸能人でも白血病とか、色んな癌で復帰した人いるし。
でもTwitterでは復帰した人はいなかった。
芸能人でも復帰した後、亡くなられる方もいるし。
医者の言う通り、1年なんだろうな。
この間まで、二宮ん家とか観てて、
母と2人、今年運気いいじゃーん☆とか笑ってたのに。
確かに自分のことじゃないけど。
兄弟の死なんて辛すぎる。
母は本当におばさんと仲が良かった。
私には5つ上の兄がいるけど、私が電話嫌いなせいもあって、
異性な事もあってか、年が離れているせいか、
電話や直でも語り合うことはない。
でも母は夜から朝までずーーーーーーーっと話してた。
多分発散する場所が無いから、普段の父の愚痴でも話してたんだろう(笑)
お互い家庭を持っているから、しょっちゅう一緒にいたり話してる訳ではないけど、
これから心のよりどころがなくなっちゃうんだろうな。
母もつられて具合悪くならないように願う。