そういえば、

去年の今日、息子は少し早い帰省をした。

名古屋に住む友達が、新車を購入したのでそれに便乗して。

コロナが8波くらいだったか?

また急増した頃だった。

予定の時間になっても到着しないから、

LINEで今どこ?と聞いたら、

「資さんなう」と返してきた。

帰省したら一番に食べてた地元の

大好きなうどん屋さんだ。



最後に会った8月。

文章にしたら鮮明に記憶が甦ってきてしまった。


前に会った3月以来。

久しぶりに会った息子は、

何だか印象が変わった気がした。

全体的に大きくなっていた。

というより太っていた。

髪も少し長め(美容室行けてませ〜ん)て感じの。

顔も青白く、目は座っていた。

長いドライブのせいだと主人は言っていたが、私はその時から、息子がいつもと違うと何となく気にしたのを覚えている。

コロナ渦中だから、玄関入れてもいきなり個室に入ってもらい抗原検査で30分隔離した。

1週間長く休みが取れたのかと思ったら、そうじゃなく、帰省してからもリモートで仕事をしていた。

リモートは出社しなくて済むメリットはあるが、ある意味時間に拘束がなく、営業職の息子にしてみたらエンドレスだった。


リビングでパソコンいじってるのが見えたから、

何げに覗いたら、自分の貯蓄額を計算してて、

「今これぐらい貯まった」と自慢気に見せてくれた。

自慢するほど貯まってないけど?😅って私は内心思ったが、東京で一人暮らし、親にも金銭は一度もくれなかったが、それなりにやりくりした結果だった。

結婚資金だったのか、転職の為の資金だったのか、息子の事だから何か目標があったから、きつい仕事でも、もう少し頑張ろうと思ってたのかもしれない。


忙し過ぎて最近寝たか寝てないかわかんない。

体壊したら仕事辞めるわって笑いながら言ってたけど、この時から既に息子は少しずつ少しずつ

死へのカウントダウンが始まっていたのかもしれない。


そんな会社辞めてしまえと、

強い口調で言った覚えがある。

何でもっと優しく労ってやらなかったのだろう。

もっともっと、気の利いた言葉をかけてやればよかった。

実家だからこそ、リラックスできるようにしてやればよかった。


またここにきて、

タラレバが始まってしまった・・


去年の今日

息子よ、おかえり。

車はしんどかったろ?

シャワー浴びて、ひとまず寝なさい