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名古屋市中村区名駅3丁目の「東海美容外科クリニック」で2月27日、美容整形手術を受けていた同市千種区の会社員女性(32)が意識不明になり、搬送先の病院で死亡した。愛知県警が2月28日発表した。 中村署によると、女性は2月27日午後7時半ごろから、局所麻酔を伴う美容整形手術を受けたが、術中に意識を失ったため病院へ搬送され、午後10時25分ごろに死亡した。手術は、男性医師と看護師の2人で行ったという。 県警は司法解剖で死因の特定を進めるとともに、医師らから事情を聴くなどして、手術と死亡に関連がないか調べている。 引用 朝日新聞
これはかなりセンセーショナルでした。
司法解剖では死因は判明しなかったとのことです。
ただ同じ時期に同じ名古屋で豊胸での死亡が立て続けに起こり
newsでも大きく取り上げられました。
・患者さんのコンディション
・その日の医師の勤務状況(勤務時間や疲労度合い)
・麻酔科医がいたのか
・オペ人員体制
・密室ではなく開かれた設備
このようなことが二度と起こらないためにも、
原因不明ではなく、なぜ起こってしまったのか?
原因を特定し、改善策を講じないと再発してしまうので徹底追及してほしいです。
東京都豊島区の品川美容外科池袋院で2009年、脂肪吸引手術を受けた女性が死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた医師、堀内康啓被告(39)の判決公判が20日、東京地裁であり、鬼沢友直裁判長は禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑禁錮2年6月)を言い渡した。
判決理由で鬼沢裁判長は、解剖医の証言などから「被告は十分な注意を払わず、漫然と危険な操作を繰り返した」と指摘。一方で「二度と脂肪吸引手術を行わないと誓い、遺族と示談が成立している」として刑の執行猶予が相当と結論づけた。
判決によると、堀内被告は09年12月2日、荒川区の無職、前田京さん(当時70)の腹部の脂肪吸引手術をする際、皮下脂肪に挿入した吸引管の先端の位置を十分確認しないまま操作して腹壁や腸を傷つけ、2日後に脱水症で死亡させた。
事件を巡っては、当時同外科顧問だった警視庁OBに捜査資料のコピーを手渡したとして、元同庁捜査1課警部(59)=上告中=が地方公務員法(守秘義務)違反罪で起訴され、一、二審で懲役10月の実刑判決を言い渡された。
引用:日本経済新聞
脂肪吸引による事故は美容医療の中では、麻酔による事故と同じように多いです。
医師の技術不足や医師の勤務状況、麻酔科医が手術に同席しているか否かがよく問題視されてます。
医師も人である以上、100パーセント完璧に、また医療に100%もない。
故に最善を尽くすしかないのが現実です。
なのでクリニックの医師体制や環境が重要です。
患者さんからすると、5年以上の経験者しかオペしない、オペ人員体制
(人件費がかさむため麻酔科医がいないケースがある)をしっかり確認しましょう。
また、医師がベテランだと言っても高齢すぎるのも危険です。
