誰がやっても同じゴールに辿り着く「再現性」をウリにするような「科学的」なアプローチでは限界があるという。
ロジカル・シンキングのコモディティ化がもたらすものは,没個性のレッドオーシャンである。
価値は希少性に宿るわけで,そこででてくるのは,顕在化しているニーズを吸い上げるでもなく,論理のフレームに囚われすぎることのなくそれを超えた,自由な「芸術的発想」なるものである。
それを支えるものは,個性,個人に帰属する美意識である,とのこと。
「美意識」が若干マジックワード化していた感は否めませんが,筆者の主張もとてもわかり易く興味深い本でした。
昨今流行りの「マインドフルネス」や「デザイン思考」が世に登場した理由についての言及も充分に説得的でこちらにも興味出ました。
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