タイトルの通り、手帳に使う日付シートをExcelで作った話です。
シンプルかつある程度統一されたものがほしかったので思い切って自作することにしました。
ぱそこんの道具箱様の記事を拝見し、真似して作ってみましたが、
あまりにもエクセルがわからんすぎたので踏襲しつつ自分の欲しいように作ってみました。
(完成してから再度拝見したところ、ほとんど同じだった……)
ぶっちゃけ慣れてないうちはお絵かきツールでちゃちゃっと作った方が早いと思います。
これからずっと使うかもしれないから、今後ちゃっちゃっと作れるように、パソコンのパの字もわからぬ女がExcelとバトってみたよ。
マクロを使うと簡単になるって言われたけどマクロが何なのかさっぱりわからない。そういう人向けです。
今回作るのは、曜日固定型、セルのデータをいじって日付を変えるタイプの日付シートです。
なおかつ背景もPCで作る人向け。
背景は印刷してから手書きで…という人はオートフィルの連続データを使えば5分とかからず作業が終わります。
※作業環境はExcel2013です。別のバージョンの場合は今回の説明通りの操作ではうまくいかない場合があります。
専門用語を間違えているところがあると思います。フィーリングで読んでください。

①ここが肝だよ!日付を入力するよ。
A2のセルをクリックし、半角で「1」を入力する。
A2セルは緑の枠で囲われてるので、その右下の四角いチョボをA36まで引っ張る。
A36セルの右下に出てきたもの(オートフィル オプション)をクリックし、「連続データ」を選択。
これで1~35までの数字が自動入力されます。
A32(31日)で止めない理由は、5週目のカレンダーに対応するためです。
なお、これは後から追記したので画像はA32(31日)で終わっています。あしからず。

②カレンダーっぽく作っていくよ!
上のメニューのタブにある「挿入」をクリックし、「図形」から「テキストボックス」を選択。
幅やサイズはあとで調整するので、とりあえず1個挿入。
ウオオオオオッ!!!!!Ctrl+C!Ctrlを押したままVを6回だアアアアッ!!!!

こんな感じで量産されたテキストボックスを、

適当に横に並べていきます。
間隔とかはあとで調整するから今は適当でOK
万が一テキストボックスを作りすぎた場合は、潔く消そう。

③A列のデータを使って1週目を作ります。
一番左端のテキストボックスをクリックし、上の関数を入れるところに
半角で「=」を入力し、A2セルをクリックし、エンターキーを押す。
ッターン

テキストボックスの中に「1」が表示されました!
「このくらいならテキストボックスいらないしセルに直接1って打てばいいんじゃね?」と思われるかもだけど、これが後々役に立つんやあ……。

④2個目以降のテキストボックスをいじっていきます。
左から2個目のテキストボックスをクリック、
上の関数を入れるところに半角で「=」を入力し、
今度はA3セルをクリックし、エンターキーを押す。「2」が表示されます。
同じ要領で、その隣のテキストボックスには=A4、さらにその隣は=A5…を繰り返す。
画像はA8のデータまで引っ張ってきた図。
次にテキストボックスの間隔を揃えます。
shiftを押しながら7個すべてのテキストボックスをクリックします。

こうなります。

一番上のオレンジの「描画ツール 書式」をクリックし、
右の方にある「配置」をクリックします。
プルダウンで出てきた「上揃え」「上下中央揃え」「下揃え」どれでもいいのでクリックします。
すると、ガタガタに歪んでいたテキストボックスの頭がきれいに揃います。
次に、同じく「配置」の真ん中少し下の「左右に整列」をクリックします。
すると、テキストボックスの横の間隔がきれいに揃います。

次に、7個のテキストボックスが選択されている状態で、
「配置」の下にある「グループ化」をクリックします。
これで7個のテキストボックスを1つの図として操作できるようになります。
もちろん個別の操作も可能です。
そのままフォントの変更やテキストの中央揃えなど、お好みで変更しても。
※理由はわからないけど2週目以降のデータでは書式は保存されないから、後回しでもOK
そしてその状態でctrl+C、Ctrl+Vを4回押し、5週分のカレンダーを作ります。

こんな感じ。最後の週をやや下に配置しておきます。

⑤ガタガタになっていたところを揃えます。
画像のような選択をし、「配置」から「左揃え」「左右中央揃え」「右揃え」のいずれかと、
「上下の整列」を選びます。
選択が難しい場合、「1」のテキストボックス周辺をクリックするとやりやすいです。理由はわからん。
2週目以降のデータを作ります。
2週目の「1」のテキストボックスには、「=$A$2」のデータが入っています。
このときここに入るべきデータは8日なので、「=$A$2」の2を消して半角で9を入れます。(「=$A$9」になる)
エンターを押し、2週目の左端のテキストボックスが「8」になればOK。
翌日以降も同様に「=$A$3」の3を消して10、その次は4を消して11…を繰り返します。

こんなかんじ。最後の35日の関数を入れるところには「=$A$36」と入力されています。
A2が1なので、A36は35なわけです。これで5週目まで対応できました。
⑥曜日を作ります。(すみません画像撮り忘れました)
手順は日付を作るときとほとんど同じで、
小さなテキストボックスを1個作り、「monday」なり「げつようび」なり入力します。
テキストボックスをコピーし、6個複製、合計7個にし、
それぞれ曜日を入力、お好みの位置に配置します。
関数は使わないので、テキストボックスに直入力でOKです。

1週目の月~日までをグループ化し、5週目まで複製。
「配置」で位置調整まで済ませた画像です。
テキストボックスに直入力であれば、複製後も書式は引き継がれるみたいです。理由はわからん。
画像のような選択が上手くできない場合、月曜日のテキストボックスをクリックすると簡単です。理由はわからん。複数選択することになるので、shiftの押し忘れに注意。
⑦いよいよ背景を作っていきます。
excelに元々入っている画像を使うなり、素材サイトさんからお借りするなり(借りる場合は規約を守ろう!)方法はいろいろありますが、ルールを何も考えなくていい自作が一番簡単です。簡単な画像しか作れませんが。

おえかきソフトを起動し、こういう画像を作ります。
これは50px×50pxくらいの大きさです。ボーダーとかストライプとか、簡単なもので十分です。
ちなみにこれはクレヨンツールで、色は既存のグレーを使用しました。
名前をつけて保存します。

excelに戻り、「挿入」から「図形」にカーソルを合わせ、
「四角形」の中にある長方形を選択します。お好みなので角が丸くなっているものでもOK。

1週間分が覆えるくらいの大きさの図を作ります。
マウスのボタンから手を離すと真っ青の長方形が1週目を隠してしまいますが、問題ありません。
長方形の大きさが気に入らない場合、隅をドラッグして微調整してください。

「配置」の近くにある「背面へ移動」をクリックし、「最背面へ移動」を選択します。
日付と曜日が出てきました。
そのあと長方形を5週分複製します。複製したものは最背面へ移動していないので、
まとめて選択して最背面へ移動させます。

⑧真ん中一番上の「図ツール 描画」をクリックし、
お空の画像がいくつか並んでいる「図のスタイル」のやや右にある┌↘ をクリックします。
右に新しいメニューが出てくるので、その中の一番左にあるバケツのアイコンをクリックします。
「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」を選択し、下に出てくるメニューから「ファイル」を選択し、
おえかきソフトで作った画像を選択する。
横に広がってぼんやりした表示になりますが、先ほどの「ファイル」の3行ほど下にある
「図をテクスチャとして並べる」をクリックすると、作った画像のままきれいに並んでくれます。
同じ手順で5週目まで作っていきます。
このとき、週ごとに画像を変えると楽しい感じになるのでおすすめです。

背景の追加と位置の再調整を行いました。
5週目の背景の長方形をやや下に移動させ、5週分の背景を選択し、
「配置」から「左揃え」、「上下に整列」を使用しました。
日付と曜日も同様で、5週目の日付を5週目の背景の位置まで移動させ、
週ごとに選択し、「上下に整列」を選択。曜日も全く同じ手順でいい感じに位置が揃ってくれます。
このとき、5週目のどれか1日(1つの曜日)ではなく、5週目の日付(曜日)すべてが選択されていることが重要です。
選択が難しい場合、一番左のテキストボックスをクリックするとやりやすいです。
⑨背景がほぼ完成したので、日付・曜日の塗りつぶしと枠を消します。

日付、曜日を選択します。
一番左のテキストボックスをクリックするとやりやすいです。
まとめて操作しますが、Ctrl+Aを使うと、背景の長方形まで選択されてしまうのでやめておきましょう。
「描画ツール 書式」の真ん中にある「図形の塗りつぶし」を選択します。
真ん中の「塗りつぶしなし」を選択します。すると日付や曜日の白色がなくなります。
が、枠は残ったままで少し不格好なので、「図形の塗りつぶし」の下の「図形の枠線」をクリックします。
こちらは「線なし」が選べるので、それを選択します。

塗りつぶしと枠、背景の長方形の枠を消し、
塗りつぶしがなくなったことにより文字が見えづらいことが判明したため、
背景の長方形すべての透明度を40%ほどまで上げてみた画像です。
また、枠が消えたことにより、曜日が思っていたよりやや下に表示されていたため、微調整しました。
だいぶ見やすくなったと思います。
デザインに関してはこれで完成です。
あとは印刷プレビューで問題なく印刷できるか確認、できない場合は微調整してください。
自分の場合、このままでは曜日がすべて最初の2文字しか印刷できませんでしたwテキストボックスの幅を広げたら解決しました。
印刷する際、選択範囲を設定しないまま印刷すると、A列まで印刷してしまうので要注意です。
(選択範囲は印刷したい範囲をドラッグしてから上のメニューの「ページレイアウト」の「印刷範囲の設定」から設定できます。画像の場合だと、欲しい範囲はC~Mなので、その範囲をドラッグします。)
プレビューで余白がたくさんある場合、ぼくがかんがえたさいきょうのがいこくごのぶんしょうなど、手書きするには面倒だったり、パソコンだからできることなどやってみてもいいと思います。私は今月の残りと来月に向け、SeptemberとOctoberのロゴを量産しました。
⑩続いて、1日が日曜日じゃなかった場合のカレンダーの変更方法です。
ちょうどいいタイミングで10月1日が金曜日だったので、これで説明します。

1週目の金曜日に対応しているAのセルはA6なので、A6のセルに「1」を入力します。それより上の行は使わないので消しておきます。
一番最初にやったのと同じように、A6のセルを囲っている緑の枠の右下の小さな四角を、カレンダーの最終日に対応しているA36までドラッグします。
ドラッグで選択されたセルの数字はすべて「1」のままになっているので、縦長になった緑の枠の右にある「オートフィル オプション」から「連続データ」を選択します。
すると、A列の数字に対応して、カレンダーの方も自動で日付が割り振られていきます。
入力ミスがなければ5週目の日曜日に31日と表示されているはずです。
1週目の日付がない部分(月~木曜)は、曜日のテキストボックスを削除するなり、翌月分の日付を作ってみるなり、アイディア次第だと思います。
1日目が日曜日だったりして5週目の最終日から日付があぶれてしまった場合、
ちょっと面倒ですが、A2のセルにあぶれた日付を入力します。
すると1週目の月曜日にあぶれた日付が表示されるわけです。
1日が週末で始まるケースは少し手間が増えますが、それ以外の場合は大抵5週で収まってくれるので、簡単に日付シートを作ることができると思います。
小さめに作ればA4用紙で2か月分作ることも可能です。
作業量がざっと2倍になるので、下準備はとっても大変ですが、なが~く使うならそれもありかな?
印刷後は、好きな形に切るなり、可愛く囲って使うなりしてみるといいと思います。
自分はセンスがないので均等に切って貼って使おうと思います。