憂国のサラリーマン -131ページ目

有権者の品格

金美齢さんの「政治家の品格、有権者の品格」という本を読んだ。
一言で言えば、当たり前であるが、政治家の質は有権者のレベルを反映するということである。
昨今の民主党政権のレベルの低さをなじっても、それを選んだのは結局、自分や周りの人達なのである。バカどもを選んでしまった悔しさを噛みしめる必要がある。マスコミの偏向報道を見抜けなかった自分達の間抜けさを嘆かなくてはならない。
そして次こそは本当に国家レベルで物事を考えられる、熱意を持った政治家を選ぶよう、ひとりひとりが候補者の言動を調べ、声を掛け合わなければ、改善されることはないだろう。誰が議員になっても同じと諦めたらおしまいである。誰かの歌にあったが、失敗したら終わりでなく、諦めたら終わりなのである。
本当はマスコミや教育の役割だと思うが、どちらも期待できない。最低でも各家庭単位、できれば親戚まで広げて、候補者情報を交換し、どのような視点、理由でどの候補者がベストか議論すべきだと思う。

さて、「政治家の品格、有権者の品格」には、台湾の政局についてもわかりやすく書かれている。初代総統の蒋介石の死後、その息子である蒋経国が総統を継いだが、ここ約20年間は、李登輝、陳水扁と台湾人が総統となり民主化が進んだ。しかし、2008年の総選挙で中国人の馬英九が総統となり、逆戻りしてしまった。民主化が進み、マスコミが本質とかけ離れた報道に終始し、危機感が薄れたからだと、台湾人の金女史は言う。すでに馬英九総統は、親中方針を明確にし、閣僚も含めて北京詣でをしているとのこと。無責任なマスコミのせいで中国へ大きく傾いているどこかの国に似ているではないか。

台湾が中国に飲み込まれる日も近いかもしれない。そうなれば、日本の生命線である中東や東南アジアとの海上輸送に影響が出る可能性は十分ある。台湾に近い尖閣諸島の立場もより厳しくなりそうだ。台湾は韓国と違って親日的で気質も日本人に近い。もっと台湾との関係を深めるべきではないだろうか。
政治家の品格、有権者の品格/金 美齢
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新唐人テレビ

新唐人テレビは法輪功系メディアで、ニューヨークに本部をおく、中国語の専門テレビ局。2002年から北米中国人向けに放送を開始したが、いまではインターネットでも視聴が可能だ。海外でこういう番組をみた中国人は、どう思うのだろう。今まで共産党に騙されていたと思うのか、西側諸国のプロパガンダと見るのだろうか。少なくとも在日中国人には目を覚ましてもらい、国際的な常識、節度をもって欲しいものだ。



タイヤ

カノッサの屈辱。懐かしいです。いつもいろんなテーマを、日本史、世界史風にアレンジするので、歴史好きな自分は結構はまって見てました。このタイヤの歴史の回は見逃していました。タイヤの歴史に社会の変化がこんなに影響しているなんて知りませんでした。シリーズで再放送してほしいです。