前回からの続きです。
1ヶ月経ったあたりから周りの目も変わってきました。仕事をいろいろ任されるようになってきて、複数の人から同時に教わってもうキャパオーバーでした。
1ヶ月経ったけどどう?
慣れた?
って聞かれるのが逆にプレッシャーでした。優しさで聞いてくれているはずなのに....
年の離れた厳しめの人からの圧が怖いし....帰り道ずっと泣いてました。悔し涙とか怖くて泣いてたとかじゃなくて、本当もう勝手に出てくるんです。
コントロールができなくて.....あ、これ結構やばいなって自分でも思うになりました。
あとはずっと動悸がしました。息がしにくい時もありました。酷い時はこのまま死ぬんじゃないかなとか思ったり。
当時のメモには、
倒れたりしなきゃ今まで辛かったこととか大変だったこと絶対わかって貰えないよね、甘えてるように見られるのかな、いっそのこと意識失って倒れたい
と書いてありました。
そしてちょうどその時期、女優の深田恭子さんが適応障害になって休養するというニュースが出てました。
もしかしたら私は適応障害なのではないか
と思うようになりました。とりあえず病院に行って、症状が和らぐ薬でも貰いたい....と考え、心療内科に片っ端から電話しました。ですが、新規の人は予約がすごい先になってしまうんです。休みの日に行けそうな日を探したら、1ヶ月先になってしまいました。さすがに1ヶ月は待てない。
業務中にも動悸・息切れがするようになって本当に辛かったので、早退とかして病院に行かせてもらおうと思い、勇気を出して言いました。でも必要最低限のことしか言ってません。(動悸がしますくらい)
恐らく私がこんな感じだとは思っていなかったので、びっくりしてましたが、行ってきていいよってなったので家の近くの心療内科で予約を入れました。
何かいい方向にいけばいいな
そんな気持ちを持って、病院に行きました。
次に続きます。