私は小さい頃から人前に出るのが苦手で、誰かに助けて貰えないと動けないような人間です。


内気な性格、あがり症、ネガティブ、人見知り、消極的、1人行動ができない、臆病者、多少の男性恐怖症など、自分は何でこんなにマイナスな性格なんだろうって思い続けてきました。


人に怒られたり嫌われたりするのがすごく怖くて、誰かの期待にも応えたいという思いも強くあります。

その考えすぎな性格が故に、中学生の時不登校になりました。


今思えば理由ははっきりわかりません....周りが頭のいい子ばかりで付いて行くのが辛かったのかもしれませんし、クラスの雰囲気が良くなかったのかもしれません。


ただ、無気力で学校に行きたくなかったです。

しかし、徐々に元気になり始めたら特別支援学校に通うまでにもなりました。


そして待っててくれた学校の友達や先生のサポートもあり、新学期を境にまた学校に行くことができました。

ですが通い始めて2ヶ月、体調を崩し、また不登校になってしまいました。


この先どうなってしまうんだろうか...と思っていましたが、心のどこかで行かなくてもいいやという甘い考えがあったと思います。


不登校になって3ヶ月後、この時は特別支援学校には通っていなかったので毎日自由に過ごしていました。

そんなある日、未だにどういう方なのかわかりませんが恐らく不登校の支援をしている人が家にやってきて、いきなり復帰するか寮に入るか選択を迫られました。


今思えばあれより辛かったことは無いと思います笑


詳しくはお話できませんが、たくさん叱られました。これ以上ないくらい泣きました。


今まで甘ったるい生活をしていたので引き締められた気がしました。

この先休み続けたら高校にも行けなくなるし、いいチャンスだと思い、復帰を決断しました。(2択だったので消去法っていうのもあったけど笑)


復帰はすごい緊張しました。噂にもなるだろうし、友達に会うのも久しぶりで....

でも小学生の時からずっと仲が良かった友達が支えてくれました。登校も一緒にしてくれて本当にありがたかったです。


もちろん復帰してからも辛い日はたくさんありました。人間関係(席替えで嫌いな人と近くになったり...)や成績面など...

特に中学生の人間関係ってすごい複雑なんですよね。仲良いグループは頻繁に変わるし、、


それでも頑張って通い続けました。通わないとまた休んでしまいそうになるから。。。


3年生になったらほぼ休まずに通いました。塾にも通い、本当に頑張ったと思います。

高校も決まり無事に卒業することができました。


学生時代の中でも特に中学時代は一番大変だったし、一番頑張ったと思います。


長くなってすみません。後半へ続きます