私は現在、鬼滅の刃にハマっています。
いまの私は炭治郎を旦那としてしか見てないのですが、
最初は「けっみんな流行りに乗りやがって自分の意見をがねぇ〜んだ!!!!」ってな感じの
頑固親父風味を出していました。
そんな私に転機が起きました。私にはいま「キニナルヒト」がいるのですが(カタカナの意味は特にないですなんかそれっぽいからカタカナにしてみました)
その人が鬼滅にハマっていてそれで、
その人が私に「見てみたら」風を吹かせてきたので
色んな友達に勧められてたのもあり
キニナルヒトの勧めってのもあり
その風に「しょーがねぇなぁ」って気持ちで乗ってみました。
そしたらこれがもう圧倒的面白さ。
風を吹かせてくれた彼に感謝です。
いい風をありがとう。
鬼滅を作ってる人は世界中の情とゆう情を知り尽くした神かなんかですか?いや、そうじゃなきゃおかしい。これをみてハマらない人間が全世界にいるのだろうか。
これを全世界にハマらせて地球を征服しようとでもしているのか。
その作戦ならもう大成功。大正解だ。
今の私だったら炭治郎に
「足の小指を角にぶつけてくれ!!そしたら禰豆子が人間に戻れるかもしれないんだ!!!」とかなんとか言われたら
私は進んで小指を角にぶつける。
なんなら親指もぶつける。
そのぐらいの面白さだ。
そして、重度にハマった私はこんな事を思い出す。
『炭治郎と結婚したい。』
自分でも分かる。無理だ。
そんなの知ってる。でも炭治郎以上にいい男がこの世にいるのだろうか。仏すぎないか?炭治郎さんよ。
炭治郎以上にいい男を見つけるとゆう課題を16歳にして課せられた私。酷すぎる。
彼氏なんてできた事もない恋愛ベイビーの私に
そんな課題を課せてくる、鬼滅の刃。流石だ。
想像力が無駄にある私は想像してみた。炭治郎との結婚生活を。
彼はきっと、デートの時は車道側を歩いてくれる。それもさりげなく。
そして2人でタピオカを飲んでみる。炭治郎は言う「なんだこれ!!黒い粒がある!!」と目を輝かせながら
あぁ!もうなんて素朴な子なのっっ!!!!!!
すき!!!!!!!
それから子供が生まれる炭太郎だ。
彼はきっと仕事後疲れて帰ってきた後も炭太郎と遊んでくれるだろう。
そして私が「炭太郎お父さんも疲れてるんだからそれぐらいにしなさい!」と言う
そしたら彼は「大丈夫だよ!!炭太郎が俺の生きがいなんだ!!」とハツラツと。
んんもう!!!!すきいいい!!!!!
きっとそんな事が立て続けに起こる結婚生活だろう。
ああ。なんて幸せなんだろう。
それを超えれる男がいるのだろうか。
そこらの佐藤健も弟子入りしなければ追いつけないレベルだ。
でも彼には一つだけ問題がある。重度のシスコンだ。
多分、事あるごとに禰豆子を出してくる。
たまったもんじゃない。
ふざけて「おいおい〜そんなんじゃ禰豆子ちゃんに食われるぞ〜」なんていった暁には、
「禰豆子はそんなんじゃない!禰豆子は人を食べたりしない!俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない、、!!水の呼吸、、壱ノ型!!!水面斬り!!」
ってな感じの展開が始まってしまう。
私は妻とゆう立場から一瞬で鬼サイドになってしまう。さすがにそれはキツい。
炭治郎今からでもいい少しシスコンを治してくれ。
妹離れをしてくれ。
長くなってしまったが、一つ気づいた事がある。
私が小指を角にぶつける程度で禰豆子が鬼から人間に戻れると言われても信じてぶつけようとする私はかなりの末期患者だ。しばらくの間、炭治郎から離れようと思った。