毎年トヨタのガズーレーシングが車作りのために参戦しております。

今年はレクサス車のみとなりますが、レクサスLFA codeXが排気量3,000cc以上のSP-PROクラス、レクサスRCが排気量2,000ccが上限のターボ車のSP3Tクラスにそれぞれ参戦。

※レクサスLFA codeX

※レクサスRC
16日の16時にレースはスタートし、開始数時間で日が落ち始め当たりは暗闇に包まれていきます。夜に若干の雨が降りながらも2台は順調にラップを重ねて行きます。
途中でレクサスLFAcodeXをドライブしていた石浦選手がコースを走っていたマーシャルカーと接触するアクシデントがありました。右リヤを破損しながらも迅速なピット作業により約8分でコースへ復帰!
それからは大きなトラブルもなく真っ暗なナイトレースの夜が明けるのでした。
特にこのニュルブルクリンクのレースはコース脇に数多くのテントが目につきます。予選を含めてレースファンが約一週間に渡ってキャンプを行い、バーベキューやお酒でワイワイ盛り上がりながらレースを観戦するという独特の雰囲気がコースを包みます。ニュルブルクリンク24Hレースでは照明もしっかりとしたサーキットであるグランプリコースとエスケープゾーンもほとんどなくアップダウンも激しい北コースにより一周約20キロのコースを走ります。
北コースにはサーキットのような照明もなくヘッドライトの明るさのみで夜を走ることになり視界がほとんどありません。そういったときに、コース脇のバーベキューの匂いが漂う盛り上がりを見せるファンが暗闇に孤独なドライバーを安心させるそうです。
日本のレースにはない観戦の仕方ですがファンにとってもドライバーにとってもキャンプが重要ですね。
夜が明けても2台は順調に周回しましたが、レースが終わる2時間前に2台にトラブルが発生。レクサスLFAがギヤのトラブルに見舞われ、レクサスRCが電気関係の不調を訴えました。
それでも2台は最後まで走りきり、
レクサスLFAcodeXがクラストップで総合17位
レクサスRCがクラス4位で総合39位
でレースを完走しました

おめでとうございます
この24時間レースはその名の通り24時間でいかに多くの周回を重ねるかを競うレースです。そのためただ速くてもレースに勝つことが出来ません。
ドライバー、マシン、クルー、運などなど.........複雑な要素が関係します。ガズーレーシングは車作りのためにこのレースに参戦しております。このレースのノウハウをトヨタは市販車へフィードバックされます。
このレースに勝利したと言うことは、新しく誕生する車への期待が高まりますね

86もこのレースから誕生したと言っても良いと思います。過酷な環境で試行錯誤することで良い車が出来上がります。
ですが、まずはガズーレーシングの勝利をお祝いしましょう!
また来年は皆さんで応援しましょうね
