2018(平成30)年11月22日(木) 晴れ

香嵐渓広場から上方にある香積寺(こうじゃくじ)に向かいます

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下方に香嵐渓広場が見えます

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香積寺境内に入ってきました    裏参道のようですね

夕刻から竹灯りがともる竹筒です

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香積(こうじゃく)寺は愛知県豊田市足助町にある曹洞宗の寺で

山号は飯盛山(はんせいざん) 御本尊は聖観世音菩薩です

創建は応永34年(1427)

応永年間は、

(足利幕府義満(金閣寺)~義持~義量の時代です)

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毘沙門蓮像が公開されていました

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江戸時代後期の座禅堂も残っています

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香嵐渓は11月の1日から30日までの一か月間

日没から21時まで毎日ライトアップされます

それに合わせ香積寺でも

11月中の土日、祝日の18時~20時45分までの間

参道を竹灯りでともします

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本堂側から見る香積寺の山門です

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こちらが正門です

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ここの紅葉は少し早めでした

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参道への案内板です   15:30分

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香積寺から飯盛山までの登山道も表示されていました

標高254mの山頂まで15分とありました

もみじもみじもみじ

初めての香嵐渓です

貪欲に巴川上流へと足をのばします

赤いつり橋(香嵐橋)42mが見えてきました  

香嵐渓に架かる4つある橋のうち最上流に架かる橋です 15:38分

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                              巴川上流方面です           川見茶屋
                                          ダウン
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下流方向、中央のⓅは川見駐車場です

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来た道を折り返します

川面に赤いつり橋が綺麗に映っていました

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行きに香積寺から下山し

上の道を通ったため見落とした薫楓橋(くんぷうきょう)です

対岸にある川見Ⓟとを結んでいます

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このまま下の道を進むと

三州足助屋敷、香嵐渓広場へと続きます

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自分の生活に必要なものは自分で作る

物が有り余り、土から離れ、手足を使わなくなり

慈しみを忘れた現代生活に

健やかな山の生活が蘇った三州足助屋敷がそのことを問うています

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入場は300円です

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1980年(昭和55)開館

消えゆく昔の日本の暮らしや、風景と共に

技術の伝承を目的としています    15:45分

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昭和30年代のこの地の豪農の母屋を再現され建てられました

室内でわら細工、機織り等が実演されています

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土蔵です   昔は蚕がよく飼われていました

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実演は桶屋さんと傘屋さんです

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嬉しいことに懐古調のポスターや物が展示されています

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粘土人形らしいです

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二階には昭和30年代の生活用品道具が再現されています

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電話  ミシン

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蓄音機にテレビ

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冷蔵庫

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弁当箱

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コンロ

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お暇しましょう

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三棟が連なる工人館です

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少し古い日本の光景が醸し出されています

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紙すきの実演

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篭やさん

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木地屋さん

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最後に川のせせらぎを聞きながらの

  堅香子(かたかご)の炭焼きコーヒーで一服する人たち

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時間があれば職人さんにも声をかけることもできますが

今日は駆け足の見学でした

三州足助屋敷を出ると香嵐渓広場に通じています    16:00

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広場ではお猿さんも再登場

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腰かけるポーズ一つにも愛嬌があります

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心惹かれつつも先を急ぎます

待月橋が見えてきました

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このあたりのお店でお土産品を調達します

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最後に

夕日を浴び燃えるような飯盛山の山容の紅葉が見えました

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やはり東海随一の紅葉の名所でした

16:45分

バスは津に向かいます

途中、伊勢湾岸道路の長島パーキングにより17:45~18:00

津駅到着が19:00

そこから松阪まで電車に揺られ

帰宅しました